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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:23:07.11 ID:ub2zMzf00 [1/44回(PC)]
読むと呪われる系の話だったんだ・・・
プリントアウトして友達と一緒に読んだぐらいだから存在するのは間違いないんだ
しかも読んだ後に女の霊を見たから効き目もばっちりなんだ
でも全然タイトルとか内容が思い出せないんだ
最後に「ぎゃーていぎゃーていはーらーぎゃーていはらそーぎゃーていぼーじーそわかー」って
般若心経の一部が載ってたんだ
怪談詳しい人、頼む、教えてくれ

読んだのは7年前ぐらいだったと思う
草かんむり?が付いたタイトルだった気がする
2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:23:54.83 ID:GGNCVlyC0 [1/1回(PC)]
うそです
3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 11:24:04.70 ID:uagYXJKI0 [1/1回(PC)]
枕草子
4 : 1[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 11:23:52.04 ID:o09JJFNl0 [1/1回(PC)]
* ゚・*:.。.:*・゜+ d(*´∀`)b うそです +.:*・゜゚・*:. *
5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:24:43.12 ID:NsNQugLU0 [1/1回(PC)]
破ァーッ!
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:24:59.12 ID:gArIPiEH0 [1/5回(PC)]
読み上げるとアレって奴かな?
道草?みたいな名前だったような
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:26:05.55 ID:Ft6gMXrv0 [1/1回(PC)]
Kinectでなりきりウルトラセブン! sm13217519 sm13271833 に続き、
撃ってみたい必殺技ナンバーワン「かめはめ波」のようなものを作り
ました。

制作期間一晩、オリジナルもよく調べずに作った簡素なものですが、
「まるで音が聞こえるかのような光の描写」を目指しています。

コードは二月初旬ごろに http://code.google.com/p/kinect-kamehameha/ で公開予定です。



http://www.nicovideo.jp/watch/sm13405347
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:26:07.49 ID:ub2zMzf00 [2/44回(PC)]
いやマジで在ったんだよ
じゃなきゃ俺が般若心経のくだりを覚えてる訳がない
その話に解呪のおまじないって載ってたから必死で覚えたんだ

>>6
おおおおおおおおおおおおおおおおおお何かそんな感じだあああああああああああああああああああああ
9 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:26:51.64 ID:DXXwwL2g0 [1/1回(PC)]
探し物は何ですか
見つけにくいものですか
かばんの中も机の中m…



     見 た な
   <●><●>



ぎゃーてい
ぎゃーてい
はーらーぎゃーてい
はらそーぎゃーてい
ぼーじーそわかー
はにゃーんしんぎょう
10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:27:29.62 ID:ub2zMzf00 [3/44回(PC)]
ググったら「おじゃま道草」出てきたあああああああああ
ありがとうスッキリしたあああああああああああああああああああ
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:27:31.81 ID:gArIPiEH0 [2/5回(PC)]
思い出した
トミノの地獄の詩

これじゃなきゃワカラン
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:29:46.66 ID:gArIPiEH0 [3/5回(PC)]
あらやだ
13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:31:29.42 ID:ub2zMzf00 [4/44回(PC)]
>>12
いやいやありがとう、助かった

でも今になって読むとつまらn(ry
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:36:14.38 ID:oEiK4MLl0 [1/2回(PC)]
このすれどうなるの?
15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:36:34.04 ID:1oBxbbb6O [1/1回(携帯)]
おじゃま道草は無駄に長い気がする
16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:37:17.96 ID:XDiR7fMI0 [1/1回(PC)]
最後に寺生まれのTさんが出てくるんだろ
17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:38:08.32 ID:ub2zMzf00 [5/44回(PC)]
>>14
どうしよう、怖い話スレにでもしようかしら

>>15
長いね
18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:38:28.81 ID:nKCqbyop0 [1/1回(PC)]
     *      *
  *     +  くそです
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
      Y     Y    *
19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 11:39:38.70 ID:/K4yvWFu0 [1/1回(PC)]
おつかれさま
20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:40:08.58 ID:oEiK4MLl0 [2/2回(PC)]
ロアたくさん集めてくれるとうれしい
21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:40:23.58 ID:ub2zMzf00 [6/44回(PC)]
固芥さん(こっけさん)
こんばんわ。
コケシの話が怖いみたいですね。

あんまり自分の出た地域のことは言いたくないんですけど…

--

私の田舎ではコッケさんといって、コケシのような呼び方をすると大人に相当怒られました。
中学生に上がりたての頃、半端なエロ本知識で「電動こけし」という単語を知ったクラスの友達が、コケシコケシと連呼してるのを、指副担に見つかり、バカスカ殴られてました。

大学に入って初めて知ったのですけど、指副担(シフクタン)なんていう役職はほかの地域にないんですよね。

あ、指副担というのは、生活指導副担という意味で、別に何の教科を担当してたわけでもないです。
野球部のコーチみたいな感じで、毎日学校には出てくるのですが、だいたい用務員室で茶飲んで定時前には帰るような感じでした。

学校行事の中で、踊りみたいなものは、指副担の先生が指揮をとってました。

運動会で、必ず、メイポールの祭りみたいな踊りを、伝統的にやらされてたのですが、これは、指副担の先生の独壇場でした。
列が乱れたり、ポールから引いたリボンがたるんだりすると怒るような。組体操よりぜんぜんこっちが大事でした。

体育教師の数倍ヤな感じでした。

高校に入って、地元の青年会に入ると、コッケさんのあらましは聞かされるのですが、それもまぁ、コッケさんという地神さんは伝統だから、行事は守らないといけない、みたいな感じの話で要領を得ません。

地域に大きな寺社や宗教施設がないし、中学高校にもなると、さすがに、いろいろヘンなうわさが立ってました。
22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:41:11.03 ID:ub2zMzf00 [7/44回(PC)]

・**中学の裏にある井戸が本尊で、毎年一人生贄にされる
・高校出て町に出るときは井戸に後ろ髪を納めさせられる

噂は噂でしたけど、実際私がいたころは後ろ髪を伸ばした奴が多かったです。単なるヤンキーだったのかもしれないですけど。今は帰らないのでどうかわかりません。

今、同郷の女の子が近くのマンションに住んでて、そのこの叔父さんが指副担やってたんですけど、このスレで、コケシの話題が出てたので、なんか関係ありそうだったので、聞いてみました。

* *

私たちがコッケと読んでいるのは「固芥」と書くらしいです。

明治に入ってすぐのころ、飢饉と水害の土砂崩れで、村が、外部との交通が遮断されたままひと冬放置されたことがあったそうです。

十二月二十八日のこと(旧暦かどうか不明)、知恵の遅れた七歳の子供が、村の地区(どの地区かは教えてくれませんでした)の備蓄の穀物を水に戻して食べてしまったそうなのでした。

その子供は村の水番が、妹との間につくった子供で(本当かどうかはわかりませんが、水車小屋のような場所があったのですぐそういう、性的な噂が立てられた)水番が罪を犯すと翌年は日照りになるという迷信がまだ残っていました。

水番は責任感が強かったので、子供を殺して村に詫びようとしたそうです。

実際
「子供を殺せ」
と書いた無記名の手紙を投げ入れるような嫌がらせが、すぐ始まったそうです。
水番に不利に扱われていた家も多かったし、実際、穀物の管理責任は水番にあるので、そういうのがおきても仕方ない状況ではあったそうです。
23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:41:51.50 ID:ub2zMzf00 [8/44回(PC)]

年明けて、一月二十八日の深夜、いくら何でも水番が自分の息子を殺すのを容認はできませんので、このことは村全体で考えよう、と談判していたところだったのですが、水番の妻が泣きながら世話役の家に走りこんで来て、亭主が首を括ったので来てくれ、と言うのです。

水番の家に行くと、井戸の上に「井」の字に竹を渡して、そこから首を吊るすようにして絶命している水番がいました。

あまりの酷さに世話役たちが顔を背けていると、くだんの息子が、傍らから、世話役の袖を引いて、

「みましたか! みましたか!」

と、目をらんらんと輝かせて尋ねるのだそうです。

この子はもはや正気ではないとはわかっていました。
が、当時の解釈では、これは、水番の相反する気持ちが、子の魂は滅ぼしても子の肉体は母のために生かしておいてやりたい、という願いになり、親子の魂が入れ替わったのだ、というのが支配的でした。

間引きのために子供を殺したことはありませんでしたが、このとき、村で初めて、この子供を
「殺そう」
という結論が出たのだそうです。

横糸を斜めに織った長い綿布で首を包んで、布に少しずつ水を吸わせて、誰も手をかけないうちに殺そうということになりました。
24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:42:32.79 ID:ub2zMzf00 [9/44回(PC)]

しかしそこは、素人考えですので、首は絞まってもなかなか絶命しません。
子供は父と同じ顔で
「誰じゃ、食ったのは誰じゃ」
と声を上げていました。

恐れおののいた村人は、父が死んだのと同じように、井戸に竹を渡してそこから子供を吊るしました。

ものすごい形相でにらむので、まぶたの上から縦に竹串を通しました。
子供は、数日、糞便を垂れ流して暴れたのち、絶命しました。
その明けた年は、飲み水から病気が発生し、多くの人が命を失いました。

さらに、本当に穀物を食ったのが、この子供ではなく、世話役の十三になる子供だったことがわかったのだそうです。
このとき、世話役は躊躇なく、わが子を同じ方法で吊るしたのだそうです。

あくる年の一月二十八日のことだそうです。
25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:43:14.67 ID:ub2zMzf00 [10/44回(PC)]


「というわけで、一月二十八日はコッケさんの日になったんですよ」
「はー、なるほど。命日なわけな」
うちで飯を食べてもらいながら、彼女(指副担の姪っこ)に、教えてもらいました。

「だから固芥忌(コケキ)っていうのが正しいんですよ。」
「運動会の行事も、意味わかると、ひどいね」

「…村人全員で子供をシめる儀礼ですからね。本来こういう形でやさしく弔ってあげたのに、という。偽善ですよね」
「うん」

(運動会の踊りは、メイポール Maypole の祭りに似てますので、知らない人は検索してもらうとどういう形なのかわかります。中央のポールが子供です)

「…あとですね、これ、私一人で気づいたんですけど」
彼女は、ペンを取って、チラシの裏に、「芥」の字を書きました。
「おお、28やん。オレも今気づいた」

くさかんむりと、その下の八の字で、二十八と読めます。

「え?」
彼女はきょとんとしていました。

「いやだから、にじゅうとはちで、その命日を表してるんでしょ?」
「…ほんとだぁ」
「え、違うの?」
「いや、そっちが正しいんですよねたぶん」
「何よ、教えてよ」
「いや、いいです」
26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:43:56.48 ID:ub2zMzf00 [11/44回(PC)]

しばらく押し問答した末、彼女は折れて、文字を書き足しました。

「これね、縦書きなんですよ」


















「目をつぶされた子供が、竹の枠に首から下がってるの、わかるでしょ?」

おしまい
27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:47:39.72 ID:kwuqRU5D0 [1/1回(PC)]
こういうあからさまな
作り話って全然怖くないよなー
28 : 米俵 </b>◆RICE...cAY <b>[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:48:30.87 ID:kWHHvSkAP [1/1回(p2.2ch.net)]
信じようと、信じまいとー
29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:48:58.82 ID:gArIPiEH0 [4/5回(PC)]
>>1の朗読うpはまだかね
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:50:27.22 ID:ub2zMzf00 [12/44回(PC)]
バミューダトライアングルの怪奇、はメタンハイドレードで説明が付く
31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:51:38.35 ID:ub2zMzf00 [13/44回(PC)]
モーセは地質学者だったから、計算に寄って海を割って渡った、という説がある。
32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:52:26.12 ID:ub2zMzf00 [14/44回(PC)]
ノアの洪水は神話の出来事だが、ボスポラス海峡によって実際に起こったという説がある。
33 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:53:28.58 ID:wl+TqNMt0 [1/1回(PC)]
おじゃま道草は車が停まってるあたりが最高に怖かった
34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:54:26.18 ID:ub2zMzf00 [15/44回(PC)]
キリスト教徒の隠れ家と言われている「カッパドキアの地下都市」だが、
核兵器から逃れるための核シェルター説もある。
35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:55:30.68 ID:ub2zMzf00 [16/44回(PC)]
インカ帝国の都市マチュピチュ。
何故かそこで見つかった遺骨の9割は女性であった。
36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:56:06.63 ID:Sfk0ou/I0 [1/2回(PC)]
古代核戦争だっけ?
実際は隕石の衝突か何かだろうと思うけど
37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:56:55.51 ID:ub2zMzf00 [17/44回(PC)]
ニュートンは2060年に世界は滅亡すると予言した。
ホーキング博士は1000年以内に人類は滅亡すると予言した。
38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:58:01.49 ID:ub2zMzf00 [18/44回(PC)]
法隆寺は聖徳太子の怨念を抑える為に再建された。
39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:58:41.65 ID:ub2zMzf00 [19/44回(PC)]
ツタンカーメン王の死因は暗殺ではなく、マラリア。
40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 11:59:47.60 ID:S9cMVfxo0 [1/2回(PC)]
ID:ub2zMzf00のレス見てるとロア思い出した
41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 11:59:59.84 ID:EHnIakrZ0 [1/5回(PC)]
俺は夜釣りに出かけた
ある日、遊びの予定がキャンセルになった俺は
秘密の釣り場で夜釣りを楽しむ事にした
街から少し離れた所にある橋で、静かでよくつれる俺の穴場で
その日も良く釣れた

だがしばらくすると、全身に寒気が走った。
何か恐いな・・・そう思いつつも入れ食い状態のその場を離れる気にもならず
夜釣りを楽しんだ

「あなたも釣りですか?」
後ろから声をかけられた
振り返るとそこにはサラリーマン風の中年男性が

「えぇ、ここよく釣れるんです」「えぇそうらしいですね」
「あなたも釣りですか?」「・・・まぁそうですね」
話していくうちに段々と俺は違和感を感じた
男性はどう見てもスーツ姿、とても釣りを楽しむ格好じゃない
こんな所でなにを・・・

「あなた、つらないんですか・・・」
男性の声・・・いやおかしい、明らかに上から聞こえてきた
「つりましょうよ、あなたも・・・」
俺は恐怖に震えながらも上を見上げた・・・

そこには、今話をしていた男性の首吊り死体が!!
男が言っていたのは「釣り」ではなく「吊り」だったのだ!!

気が付くと俺の目の前には無数の人影が
「吊ろう・・・一緒に吊ろう・・・」と俺に囁いている
42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:00:00.58 ID:ub2zMzf00 [20/44回(PC)]
信長が死んだのは本能寺ではなく、すぐ近所の別の建物だったという説がある。
43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 12:00:45.04 ID:EHnIakrZ0 [2/5回(PC)]
「そこまでだ」
聞いたことのある声が聞こえた
寺生まれで霊感の強いTさんだ

影によって今にも吊り上げられそうな俺の前に来ると、
自前の釣竿を振り回し「破ぁ!!」と叫ぶ
すると釣竿の糸が眩く光り、
振り回した糸が剣のように次々と影を引き裂いてゆく!
ある程度影を振り払うと、Tさんの呪文によって周りには光が走り、
アッと言う間に影は全滅した。

「Tさんも夜釣りですか?」
そう尋ねるとTさんは俺を指差し
「まあな、随分と小物を釣り上げちまったがな・・・」

帰り道で聞いた話によると
あそこは自殺の名所で首吊りが首吊りを呼ぶ恐怖の橋らしい。

「すっかり日も上がっちまったな、どれ、街で女の子でも釣りに行くか」
そう言って車に飛び乗り爽やかに笑ってみせるTさんを見て


寺生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った。
44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:01:49.78 ID:ub2zMzf00 [21/44回(PC)]
色盲は視覚障害の一種とされているが、実際は通常の目からの進化途上にある状態だと言われている。
45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:05:41.51 ID:EHnIakrZ0 [3/5回(PC)]
1990年の10月、私がアメリカの大学で経験した話。

アメリカの学生はとにかく課題レポートを書かされる。
もちろんパソコンを使って仕上げるわけで、私の大学には
50台程度のコンピューターが整備されているラボがいくつもあった。
学生はここで夜通しレポートをタイピングするわけだ。

その日も私は相変わらずレポート作成に忙しかった。
夕食を済ませ、寮から荷物を抱えてコンピューターラボに入り、
パソコンの前に座った。
当時は来る日も来る日も同じような生活で、うんざりだった。

ここのパソコンはインターネットに接続されていた。
まだウェブブラウザが「モザイク」メインだった頃だ。
ウェブコンテンツも研究者の研究成果発表などばかりで、
さほど面白いものではなかった。
おまけに検索エンジンなどは進化しておらず、
URLはもっぱらページ制作者本人から口頭で教えてもらうことが多かった。

その夜、私はいつものようにレポートをしばらく書いていた。
その時、何気なく目をやったパソコンデスクに、鉛筆でURLが書かれていた。
学生がメモ代わりにしたんだろう。

気分転換にはなるだろうと思い、私はそのURLをブラウザに入力してみた。

しばらくすると画面にはページが現れた。信じられないページだった。

そこには薄暗い部屋で床に血だらけで倒れている男性の写真があった。
(今ではよく見るこのような画像ではあるが)
私はこのような残酷な写真に戦慄し、吐き気を催した。
46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 12:06:35.68 ID:EHnIakrZ0 [4/5回(PC)]

よく見ると、画像の下にはこんな一文が添えられていた。

"A guy in Michigan, aged around 30, Killed by me today"

間違いない、殺人者が自らの犯罪を自慢するサイトだ。

私は何かとんでもないものを知ってしまったのではと思い、
すぐにラボを飛び出して寮に帰った。
翌日まで誰とも話すことが出来なかった。

次の日の朝。私は再度ラボに出向いた。
そして、昨日のウェブサイトが気のせいであることを信じてURLを開く。

現れたのは同じく薄暗い部屋の画像だった。
しかし、今回は床に倒れているのが
丸裸で仰向けになっている女性だ。左乳房に大きなナイフが刺さっている。
口、鼻、耳から血が流れている。

写真の下にはまたも一文が添えられていた。
"A bitch in Michigan, aged around 30, Killed by me today"

すぐに私は大学警察に行き、警官に相談した。
しかし、まだウェブがまったく メジャーでなかった頃だ。
「ウェブで殺人者が犠牲者の画像ファイルを掲載している」といっても、
うまく理解してもらえない。
それに恥ずかしい話だが私の稚拙な語学力も足かせになり、取り合ってもらえなかった。

恐怖と好奇心が一緒になった独特の心境で再度ラボに戻り、
そのウェブサイトのURLを入力してみた。
47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 12:07:34.16 ID:EHnIakrZ0 [5/5回(PC)]
すると、その日数時間前まであった画像はすでになくなっていた。
その代わりに、なぜか私の住所と電話番号が書かれていた。
その後にメッセージが一文。

「You are the next star on my Web.」

あまりの恐怖に私は声すら出せなかった
なぜなら私の後ろにいつのまにか見知らぬ男が立っていたからである。

「ABU! NAI!」
その時だった、いきなり別の見知らぬ男が窓を蹴破り部屋に侵入してきた。

「SYOW TAI MISE RO !! HAAAAA!!!」
その男は明らかに日本語なのに無理して英語っぽく喋っていた。
痛々しかったが、その男が気合を入れた瞬間、私の後ろの気配が爆発するように消えた。

「ダイジョウブデ~スカ~?アノサイト トテモアーブナイデース」
聞くとその男の人はTというらしく、日本でお寺の跡取りをやっているらしい。
わざわざ日本から怪しい気配を嗅ぎ付けて助けにきてくれたそうだ。

寺生まれってやっぱり英語苦手なんだなぁと思った。
48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:10:52.51 ID:R/Ck9QB4O [1/1回(携帯)]
何の話してんの?
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:11:11.36 ID:LLpf6FJdO [1/1回(携帯)]
むらきかさがみ
50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:15:16.53 ID:oUkSSyu10 [1/2回(PC)]
>>49
もおおぉおぉぉ~!
51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 12:24:58.10 ID:NXOEzrpY0 [1/1回(PC)]
ムラサキカガミってさ
20歳までの時点で知ってるとダメなのか20歳の時に思い出したらダメなのかはっきりしないよな
ムラサキカガミってさ
52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:27:20.61 ID:RGo7PAWn0 [1/1回(PC)]
出張、オカルト板
って感じで面白いじゃねーか
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:38:12.35 ID:+ws/1XzLO [1/1回(携帯)]
おじゃま道草が知りたいけど怖くて見れない
54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:39:19.76 ID:ub2zMzf00 [22/44回(PC)]
>>53
友達「家に霊が出て困るよ~」
お祓い無理
話聞いた人も呪われるよ
55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:41:02.37 ID:1bJQZhhg0 [1/1回(PC)]
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     , ヘji!;:;:;:;:;:;'゙ ',            .:. ,:' ミj!ハ
      / ハ ゙iト、;:;;′      `ヽ     .: .:'  ミ /
     ', ::;;ハj!;ミヽ、__,r'"´``ヾミミゝ;.;.;.:,ィィ''"´ 、 ミ! ,!
     ', :;;;;ハミ!  T. ``''モt弐ミ}L___ k'モテテ'''´〒 ノ
      ( い:ミ′ ',     "~´7!⌒ト、"゙゙´. :. :.,リノ
      (ハJj!.   ヽ  _ _ノ ′ L.:._ __ノ爪_    、
      /.::::::',        ,r  .:.:.、 . :.: .: ,'.::::ヽ  
     /.:::::::::::ト、         `ー--‐'′. :. :,:'.:::::::::.ヽ てめえ~よお~!
    /.:.:.:::::::::::::l ゙、     , -‐- 、. :. :. :,ハ.::::::::::.:::.ヽ、思い出さなくていい!
 /.:.:.:.::::::::::::::,.イ  ゙、    ``"""´. :. :,.イ ハ::::::::::::::::::..\ ってか!はなしたらなあ!ビビる!
イ.:.:.:::::::::::::::::::/./i   ト、、、,,, `゙゙゙゙¨´.: ,.ィイ'  ハ::::::::::::::::::::::::.\
′.:.::::::::::::::::/./ニL     `ヾ州州州杉'゙´  ,イミミヽ:::::::::::;:;;:;;;;;;;;;;;
.:.:.:::::::::::::::::/./,r'´ >、     `"゙゙゙゙゙゙゙゙´  ,.イヽ`ヽVハ;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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:.:::::::::::::::〃ハト、  / / 77'''ハハハ八ヽ\ >'´. : : : :!;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:42:02.77 ID:TdHhfCkE0 [1/3回(PC)]
八尺様とか知ってる人いる?
俺個人的に一番こわかったんだが
57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:43:29.09 ID:ub2zMzf00 [23/44回(PC)]
八尺様

親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。
農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗る
ようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。
じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。
でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前だから、もう十年以上も行って
いないことになる。
決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこ
んなことだ。

春休みに入ったばかりのこと、いい天気に誘われてじいちゃんの家にバイクで
行った。まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく、そこでしばらく寛
いでいた。そうしたら、

「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」

と変な音が聞こえてきた。機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じが
した。それも濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。
何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。生垣の上
に置いてあったわけじゃない。帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで
来ると、一人女性が見えた。まあ、帽子はその女性が被っていたわけだ。
女性は白っぽいワンピースを着ていた。

でも生垣の高さは二メートルくらいある。その生垣から頭を出せるってどれだ
け背の高い女なんだ…
驚いていると、女はまた移動して視界から消えた。帽子も消えていた。
また、いつのまにか「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。
58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:43:47.15 ID:S9cMVfxo0 [2/2回(PC)]
>>53
まずは牛の首から読めば良いよ
59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:44:09.41 ID:ub2zMzf00 [24/44回(PC)]
そのときは、もともと背が高い女が超厚底のブーツを履いていたか、踵の高い
靴を履いた背の高い男が女装したかくらいにしか思わなかった。

その後、居間でお茶を飲みながら、じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを
話した。
「さっき、大きな女を見たよ。男が女装してたのかなあ」
と言っても「へぇ~」くらいしか言わなかったけど、
「垣根より背が高かった。帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」
と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。いや、本当にぴたりと止った。

その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」
と、じいちゃんが怒ったような顔で質問を浴びせてきた。
じいちゃんの気迫に押されながらもそれに答えると、急に黙り込んで廊下にあ
る電話まで行き、どこかに電話をかけだした。引き戸が閉じられていたため、
何を話しているのかは良く分からなかった。
ばあちゃんは心なしか震えているように見えた。

じいちゃんは電話を終えたのか、戻ってくると、
「今日は泊まっていけ。いや、今日は帰すわけには行かなくなった」と言った。
――何かとんでもなく悪いことをしてしまったんだろうか。
と必死に考えたが、何も思い当たらない。あの女だって、自分から見に行った
わけじゃなく、あちらから現れたわけだし。

そして、「ばあさん、後頼む。俺はKさんを迎えに行って来る」
と言い残し、軽トラックでどこかに出かけて行った。
60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:44:49.95 ID:ub2zMzf00 [25/44回(PC)]
ばあちゃんに恐る恐る尋ねてみると、
「八尺様に魅入られてしまったようだよ。じいちゃんが何とかしてくれる。何
にも心配しなくていいから」
と震えた声で言った。
それからばあちゃんは、じいちゃんが戻って来るまでぽつりぽつりと話してく
れた。

この辺りには「八尺様」という厄介なものがいる。
八尺様は大きな女の姿をしている。名前の通り八尺ほどの背丈があり、「ぼぼ
ぼぼ」と男のような声で変な笑い方をする。
人によって、喪服を着た若い女だったり、留袖の老婆だったり、野良着姿の年
増だったりと見え方が違うが、女性で異常に背が高いことと頭に何か載せてい
ること、それに気味悪い笑い声は共通している。
昔、旅人に憑いて来たという噂もあるが、定かではない。
この地区(今は○市の一部であるが、昔は×村、今で言う「大字」にあたる区
分)に地蔵によって封印されていて、よそへは行くことが無い。
八尺様に魅入られると、数日のうちに取り殺されてしまう。
最後に八尺様の被害が出たのは十五年ほど前。

これは後から聞いたことではあるが、地蔵によって封印されているというのは、
八尺様がよそへ移動できる道というのは理由は分からないが限られていて、そ
の道の村境に地蔵を祀ったそうだ。八尺様の移動を防ぐためだが、それは東西
南北の境界に全部で四ヶ所あるらしい。
もっとも、何でそんなものを留めておくことになったかというと、周辺の村と
何らかの協定があったらしい。例えば水利権を優先するとか。
八尺様の被害は数年から十数年に一度くらいなので、昔の人はそこそこ有利な
協定を結べれば良しと思ったのだろうか。
61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:45:11.10 ID:oUkSSyu10 [2/2回(PC)]
>>56
>>57
ヤメロ
ヤメテクレ
62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:45:30.46 ID:ub2zMzf00 [26/44回(PC)]
そんなことを聞いても、全然リアルに思えなかった。当然だよね。
そのうち、じいちゃんが一人の老婆を連れて戻ってきた。

「えらいことになったのう。今はこれを持ってなさい」
Kさんという老婆はそう言って、お札をくれた。
それから、じいちゃんと一緒に二階へ上がり、何やらやっていた。
ばあちゃんはそのまま一緒にいて、トイレに行くときも付いてきて、トイレの
ドアを完全に閉めさせてくれなかった。
ここにきてはじめて、「なんだかヤバイんじゃ…」と思うようになってきた。

しばらくして二階に上がらされ、一室に入れられた。
そこは窓が全部新聞紙で目張りされ、その上にお札が貼られており、四隅には
盛塩が置かれていた。
また、木でできた箱状のものがあり(祭壇などと呼べるものではない)、その
上に小さな仏像が乗っていた。
あと、どこから持ってきたのか「おまる」が二つも用意されていた。これで用
を済ませろってことか・・・

「もうすぐ日が暮れる。いいか、明日の朝までここから出てはいかん。俺もば
あさんもな、お前を呼ぶこともなければ、お前に話しかけることもない。そう
だな、明日朝の七時になるまでは絶対ここから出るな。七時になったらお前か
ら出ろ。家には連絡しておく」

と、じいちゃんが真顔で言うものだから、黙って頷く以外なかった。
「今言われたことは良く守りなさい。お札も肌身離さずな。何かおきたら仏様
の前でお願いしなさい」
とKさんにも言われた。
63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:46:10.76 ID:ub2zMzf00 [27/44回(PC)]
テレビは見てもいいと言われていたので点けたが、見ていても上の空で気も紛
れない。
部屋に閉じ込められるときにばあちゃんがくれたおにぎりやお菓子も食べる気
が全くおこらず、放置したまま布団に包まってひたすらガクブルしていた。

そんな状態でもいつのまにか眠っていたようで、目が覚めたときには、何だか
忘れたが深夜番組が映っていて、自分の時計を見たら、午前一時すぎだった。
(この頃は携帯を持ってなかった)

なんか嫌な時間に起きたなあなんて思っていると、窓ガラスをコツコツと叩く
音が聞こえた。小石なんかをぶつけているんじゃなくて、手で軽く叩くような
音だったと思う。
風のせいでそんな音がでているのか、誰かが本当に叩いているのかは判断がつ
かなかったが、必死に風のせいだ、と思い込もうとした。
落ち着こうとお茶を一口飲んだが、やっぱり怖くて、テレビの音を大きくして
無理やりテレビを見ていた。

そんなとき、じいちゃんの声が聞こえた。
「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」
思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。
また声がする。
「どうした、こっちに来てもええぞ」

じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。
どうしてか分からんけど、そんな気がして、そしてそう思ったと同時に全身に
鳥肌が立った。
ふと、隅の盛り塩を見ると、それは上のほうが黒く変色していた。
64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:46:51.19 ID:ub2zMzf00 [28/44回(PC)]
一目散に仏像の前に座ると、お札を握り締め「助けてください」と必死にお祈
りをはじめた。

そのとき、

「ぽぽっぽ、ぽ、ぽぽ…」

あの声が聞こえ、窓ガラスがトントン、トントンと鳴り出した。
そこまで背が高くないことは分かっていたが、アレが下から手を伸ばして窓ガ
ラスを叩いている光景が浮かんで仕方が無かった。
もうできることは、仏像に祈ることだけだった。

とてつもなく長い一夜に感じたが、それでも朝は来るもので、つけっぱなしの
テレビがいつの間にか朝のニュースをやっていた。画面隅に表示される時間は
確か七時十三分となっていた。
ガラスを叩く音も、あの声も気づかないうちに止んでいた。
どうやら眠ってしまったか気を失ってしまったかしたらしい。
盛り塩はさらに黒く変色していた。

念のため、自分の時計を見たところはぼ同じ時刻だったので、恐る恐るドアを
開けると、そこには心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。
ばあちゃんが、よかった、よかったと涙を流してくれた。

下に降りると、親父も来ていた。
じいちゃんが外から顔を出して「早く車に乗れ」と促し、庭に出てみると、ど
こから持ってきたのか、ワンボックスのバンが一台あった。そして、庭に何人
かの男たちがいた。
65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[さる食らったときは続き頼むぜ] 投稿日:2011/01/27(木) 12:47:32.11 ID:ub2zMzf00 [29/44回(PC)]
ワンボックスは九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、
庭にいた男たちもすべて乗り込んだ。全部で九人が乗り込んでおり、八方すべ
てを囲まれた形になった。

「大変なことになったな。気になるかもしれないが、これからは目を閉じて下
を向いていろ。俺たちには何も見えんが、お前には見えてしまうだろうからな。
いいと言うまで我慢して目を開けるなよ」
右隣に座った五十歳くらいのオジさんがそう言った。

そして、じいちゃんの運転する軽トラが先頭、次が自分が乗っているバン、後
に親父が運転する乗用車という車列で走り出した。車列はかなりゆっくりとし
たスピードで進んだ。おそらく二十キロも出ていなかったんじゃあるまいか。
間もなくKさんが、「ここがふんばりどころだ」と呟くと、何やら念仏のよう
なものを唱え始めた。

「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」

またあの声が聞こえてきた。
Kさんからもらったお札を握り締め、言われたとおりに目を閉じ、下を向いて
いたが、なぜか薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。

目に入ったのは白っぽいワンピース。それが車に合わせ移動していた。
あの大股で付いてきているのか。
頭はウインドウの外にあって見えない。しかし、車内を覗き込もうとしたのか、
頭を下げる仕草を始めた。

無意識に「ヒッ」と声を出す。
「見るな」と隣が声を荒げる。

慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。
66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:48:19.21 ID:ub2zMzf00 [30/44回(PC)]
コツ、コツ、コツ
ガラスを叩く音が始まる。

周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。
アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。
Kさんの念仏に力が入る。

やがて、声と音が途切れたと思ったとき、Kさんが「うまく抜けた」と声をあ
げた。
それまで黙っていた周りを囲む男たちも「よかったなあ」と安堵の声を出した。

やがて車は道の広い所で止り、親父の車に移された。
親父とじいちゃんが他の男たちに頭を下げているとき、Kさんが「お札を見せ
てみろ」と近寄ってきた。
無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。
Kさんは「もう大丈夫だと思うがな、念のためしばらくの間はこれを持ってい
なさい」と新しいお札をくれた。

その後は親父と二人で自宅へ戻った。
バイクは後日じいちゃんと近所の人が届けてくれた。
親父も八尺様のことは知っていたようで、子供の頃、友達のひとりが魅入られ
て命を落としたということを話してくれた。
魅入られたため、他の土地に移った人も知っているという。

バンに乗った男たちは、すべてじいちゃんの一族に関係がある人で、つまりは
極々薄いながらも自分と血縁関係にある人たちだそうだ。
前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然血のつながりはあるわけで、
少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。
親父の兄弟(伯父)は一晩でこちらに来られなかったため、血縁は薄くてもす
ぐに集まる人に来てもらったようだ。
67 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:48:59.50 ID:ub2zMzf00 [31/44回(PC)]
それでも流石に七人もの男が今の今、というわけにはいかなく、また夜より昼
のほうが安全と思われたため、一晩部屋に閉じ込められたのである。
道中、最悪ならじいちゃんか親父が身代わりになる覚悟だったとか。

そして、先に書いたようなことを説明され、もうあそこには行かないようにと
念を押された。

家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、あの夜に声をかけたかと聞
いたが、そんなことはしていないと断言された。
――やっぱりあれは…
と思ったら、改めて背筋が寒くなった。

八尺様の被害には成人前の若い人間、それも子供が遭うことが多いということ
だ。まだ子供や若年の人間が極度の不安な状態にあるとき、身内の声であのよ
うなことを言われれば、つい心を許してしまうのだろう。

それから十年経って、あのことも忘れがちになったとき、洒落にならない後日
談ができてしまった。

「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。それもお前の家に通
じる道のものがな」

と、ばあちゃんから電話があった。
(じいちゃんは二年前に亡くなっていて、当然ながら葬式にも行かせてもらえ
なかった。じいちゃんも起き上がれなくなってからは絶対来させるなと言って
いたという)

今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせつつも、かなり心配な自分がいる。
「ぽぽぽ…」という、あの声が聞こえてきたらと思うと…
68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:50:29.26 ID:Sfk0ou/I0 [2/2回(PC)]
http://www.geocities.jp/little_gate/zz099.jpg
69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 12:56:27.00 ID:gArIPiEH0 [5/5回(PC)]
AAで見る八尺様
http://yaruokansatu.blog44.fc2.com/blog-entry-2321.html
70 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:11:30.57 ID:ub2zMzf00 [32/44回(PC)]
今日は暇だし自己責任系を貼って行こうかな
いつもだったら長過ぎて諦めるが

自己責任まとめサイト
http://www.geocities.jp/zikosekininkei/

第0章  連鎖の始まり http://www.geocities.jp/zikosekininkei/zikosekinin0.html
第1章  自己責任 http://www.geocities.jp/zikosekininkei/zikosekinin.html
第2章  ヤマニシさん http://www.geocities.jp/zikosekininkei/yamanisisan.html
第3章  山の測量 http://www.geocities.jp/zikosekininkei/yamanosokuryou.html
第4章  毟られる毛 http://www.geocities.jp/zikosekininkei/musirareruke.html
第5章  空家の雨戸から http://www.geocities.jp/zikosekininkei/akiya.html
第6章  オラガンさん http://www.geocities.jp/zikosekininkei/oragansan.html
申す http://khmb.blog92.fc2.com/blog-entry-1865.html
おんえたさま http://www35.tok2.com/home/ganbanbee/kanren/sharekowa/174/078.html
おねえたま http://onlinegameinside.blog19.fc2.com/blog-entry-1587.html
71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 13:12:11.98 ID:5K0zZv6N0 [1/1回(PC)]
ネタバレするとネズミ先輩は八尺様の手下
72 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:12:29.74 ID:TdHhfCkE0 [2/3回(PC)]
ちくしょおおおおおおおおおおやめてくれええええええええ
マジこえーよ田舎
73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:19:06.20 ID:ub2zMzf00 [33/44回(PC)]
自己責任

あらかじめお断りしておきますが、この話を読まれ た事でその後何が起きても保証しかねます。 *自己責任の下で読んで下さい。
*保証、責任は一切持ちません。

5年前、私が中学だった頃、一人の友達を亡くしました。

表向きの原因は精神病でしたが、実際はある奴等に憑依されたからです。
私にとっては忘れてしまいたい記憶の一つですが、先日古い友人と話す機会があり、あのときのことをまざまざと思い出してしまいました。
ここで、文章にすることで少し客観的になり恐怖を忘れられると思いますので、綴ります。

私たち、(A・B・C・D・私)は、皆家業を継ぐことになっていて、高校受験組を横目に暇を持て余
していました。
学校も、私たちがサボったりするのは、受験組の邪 魔にならなくていいと考えていたので、体育祭後は、朝学校に出て来さえすれば後は抜け出しても滅多に怒られることはありませんでした。
ある日、友人A&Bが、近所の屋敷の話を聞いてきました。改築したばかりの家が、持ち主が首を吊って自殺して一家は離散、空き家になってるというのです。

74 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:19:52.41 ID:ub2zMzf00 [34/44回(PC)]

サボった後のたまり場の確保に苦労していた私たちは、そこなら酒タバコが思う存分できると考え、翌日すぐに昼から学校を抜けて行きました。
外から様子のわからないような、とても立派なお屋敷で、こんなところに入っていいのか、少しびびりましたが、ABは「大丈夫」を連発しながらどんどん中に入って行きます。
既に調べを付けていたのか、勝手口が空いていました。
書斎のような所に入り、窓から顔を出さないようにして、こそこそ酒盛りを始めました。
でも大声が出せないのですぐに飽きてきて、5人で家捜しを始めました。すぐCが「あれ何や」と、今いる部屋の壁の上の方に気が付きました。
壁の上部に、学校の音楽室や体育館の放送室のような感じの小さな窓が二つついているのです「こっちも部屋か」よく見ると壁のこちら側にはドアがあって、ドアは、こちら側からは本棚で塞がれていました。
肩車すると、左上の方の窓は手で開きました。
今思うと、その窓から若干悪臭が漂っていることにそのとき疑問を持つべきでした。

それでもそのときの、こっそり酒を飲みたいという願望には勝てず、無理矢理窓から部屋に入りました。
部屋はカビホコリと饐えたような臭いが漂っています。
雨漏りしているのかじめっとしていました。
部屋は音楽室と言えるようなものではありませんでしたが、壁に手作りで防音材のようなものが貼ってあり、その上から壁紙が貼ってあることはわかりま した。
湿気で壁紙はカピカピになっていました。
部屋の中はとりたてて調度品もなく、質素なつくりでしたが、小さな机が隅に置かれており、その上に、真っ黒に塗りつぶされた写真が、大きな枠の写真入
れに入ってました。
「なんやこれ、気持ち悪い」と言って友人Aが写真
入れを手にとって、持ち上げた瞬間、額裏から一枚の紙が落ち、その中から束になった髪の毛がバサバサ出てきました。紙は御札でした。 みんな、ヤバと思って声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見てBが急いで出ようと言い、逃げるようにBが窓によじ登ったとき、そっちの壁紙全部がフワッとはがれました。
写真の裏から出てきたのと同じ御札が、壁一面に貼ってありました。「何やこれ」酒に弱いCはその場でウッと反吐しそうになりました。「やばいてやばいて」「吐いてる場合か急げ」
よじのぼるBの尻を私とDでぐいぐい押し上げました。
75 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 13:20:46.00 ID:CKiS5MZoI [1/1回(iPhone-wifi)]
自己責任系は後味が悪い
76 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:20:51.06 ID:ub2zMzf00 [35/44回(PC)]
何がなんだかわけがわかりませんでした。後ろではだれかが「いーーー、いーーー」と声を出して います。
きっとAです。祟られたのです。恐ろしくて振り返ることもできませんでした。無我夢中でよじのぼって、反対側の部屋に飛び降りました。
Dも出てきて、部屋側から鈍いCを引っ張り出そうとすると、「イタイタ」Cが叫びます「引っ張んな
足!」部屋の向こうではAらしき声がわんわん変な音で呻いています。Cはよほどすごい勢いでもがいているのか、Cの足がこっちの壁を蹴る音がずんずんしました。

「B!かんぬっさん連れて来い!」後ろ向きにDが叫びました。
「なんかAに憑いとる、裏行って神社のかんぬっさん連れて来いて!」
Bが縁側から裸足でダッシュしていき、私たちは窓からCを引き抜きました。
「足!足!」「痛いか?」
「痛うはないけどなんか噛まれた」見るとCの靴下のかかとの部分は丸ごと何かに食いつかれたように、丸く歯形がついて唾液で濡れています。
相変わらず中からはAの声がしますが、怖くて私たちは窓から中を見ることができませんでした。「あいつ俺に祟らんかなぁ」「祟るてなんやAはまだ生きとるんぞ」
「出てくるときめちゃくちゃ蹴ってきた」

「しらー!」縁側からトレーナー姿の神主さんが真青な顔して入ってきました。
「ぬしら何か! 何しよるんか! 馬鹿者が!」一緒に入ってきたBはもう涙と鼻水でぐじょぐじょの顔になっていました。
「ええからお前らは帰れ、こっちから出て神社の裏から社務所入ってヨリエさんに見てもらえ、あとおい!」といきなり私を捕まえ、後ろ手にひねり上げられました。後ろで何かザキっと音がしました。
「よし行け」そのままドンと背中を押されて私たちは、わけのわからないまま走りました。
それから裏の山に上がって、神社の社務所に行くと、中年の小さいおばさんが、白い服を着て待っていました。
めちゃめちゃ怒られたような気もしますが、それから後は逃げた安堵感でよく覚えていません。
それから、Aが学校に来なくなりました。
私の家の親が神社から呼ばれたことも何回かありましたが、詳しい話は何もしてくれませんでした。
ただ山の裏には絶対行くなとは、言われました。
私たちも、あんな恐ろしい目に遭ったので、山など行くはずもなく、学校の中でも小さくなって過ごしていました。
77 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:21:59.98 ID:ub2zMzf00 [36/44回(PC)]
期末試験が終わった日、生活指導の先生から呼ばれました。今までの積み重ねまとめて大目玉かな、殴られるなこら、と覚悟して進路室に行くと、私の他にもBとDが座っています。
神主さんも来ていました。生活指導の先生などいません。
私が入ってくるなり神主さんが言いました。

「あんなぁ、Cが死んだんよ」

信じられませんでした。Cが昨日学校に来ていなかったこともそのとき知りました。
「学校さぼって、こっちに括っとるAの様子を見にきよったんよ。病院の見舞いじゃないとやけん危ないってわかりそうなもんやけどね。裏の格子から座敷のぞいた瞬間にものすごい声出して、倒れよった。駆けつけたときには白目むいて虫螺の息だった」

Cが死んだのにそんな言い方ないだろうと思ってちょっと口答えしそうになりましたが、神主さんは真剣な目で私たちの方を見ていました。
「ええか、Aはもうおらんと思え。Cのことも絶対今から忘れろ。アレは目が見えんけん、自分の事を知らん奴の所には憑きには来ん。
アレのことを覚えとる奴がおったら、何年かかってもアレはそいつのところに来る。来たら憑かれて死ぬんぞ。 それと後ろ髪は伸ばすなよ。もしアレに会って逃げたとき、アレは最初に髪を引っ張るけんな」


それだけ聞かされると、私たちは重い気持ちで進路室を出ました。
あのとき神主さんは私の伸ばしていた後ろ毛をハサミで切ったのです。
何かのまじない程度に思っていましたが、まじないどころではありませんでした。
帰るその足で床屋に行き、丸坊主にしてもらいました。

えーと続きます。
詠むのがきついひとはオシッコいって毒気を抜いてください
だいぶん、違うと思います。

*自己責任で喚んでください
*自己責任で喚んでください
78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:22:50.66 ID:ub2zMzf00 [37/44回(PC)]
卒業して家業を継ぐという話は、その時から諦めなければいけませんでした。
その後私たちはバラバラの県で進路につき、絶対に顔を合わせないようにしよう、もし会っても他人のふりをすることにしなければなりませんでした。
私は、1年遅れて隣県の高校に入ることができ、過去を忘れて自分の生活に没頭しました。
髪は短く刈りました。
しかし、床屋で「坊主」を頼むたび、私は神主さんの話を思い出していました。
今日来るか、明日来るか、と思いながら、長い3年が過ぎました。
その後、さらに浪人して、他県の大学に入ることができました。
しかし、少し気を許して盆に帰省したのがいけませんでした。
もともと私はおじいちゃん子で、祖父はその年の正月に亡くなっていました。
急のことだったのですが、せめて初盆くらいは帰ってこんか、と、電話で両親も言っていました。それがいけませんでした。
駅の売店で新聞を買おうと寄ったのですが、中学時代の彼女が売り子でした。
彼女は私を見るなりボロボロと泣き出して、BとDがそれぞれ死んだことをまくし立てました。
Bは卒業後まもなく、下宿の自室に閉じこもって首をくくったそうです。
部屋は雨戸とカーテンが閉められ、部屋じゅうの扉という扉を封印し、さらに自分の髪の毛をその上から一本一本几帳面に張り付けていたということでした。
鑞で自分の耳と瞼に封をしようとした痕があったが、最後までそれをやらずに自害したという話でした。

*自己責任*

Dは17の夏に四国まで逃げたそうですが、松山の近郊の町で、パンツ1枚でケタケタ笑いながら歩いているのを見つかったそうです。
Dの後頭部は烏がむしったように髪の毛が抜かれていました。
Dの瞼は、閉じるのではなく、絶対閉じないようにと自らナイフで切り取ろうとした痕があったそうです。
このときほど中学時代の人間関係を呪ったことはありません。
BとDの末路など、今の私にはどうでもいい話でした。
つまり、アレを覚えているのは私一人しか残っていないと、気づかされてしまったのです。
79 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:23:47.52 ID:ub2zMzf00 [38/44回(PC)]


*自己責任*

胸が強く締め付けられるような感覚で家に帰り着くと、家には誰もいませんでした。
後で知ったことですが、私の地方は忌廻しと云って、特に強い忌み事のあった家は、本家であっても初盆を奈良の寺で行うという風習があったのです。
私は連れてこられたのでした。


*自己責任*


それから3日、私は9度以上の熱が続き、実家で寝込まなければなりませんでした。
このとき、私は死を覚悟しました。仏間に布団を敷き、なるだけ白い服を着て、水を飲みながら寝ていました。
3日目の夜明けの晩、夢にAが立ちました。Aは骨と皮の姿になり、黒ずんで、白目でした。
「お前一人やな」「うん」
「お前もこっち来てくれよ」「いやじゃ」
「Cが会いたがっとるぞ」
「いやじゃ」
「おまえ来んとCは毎日リンチじゃ。逆さ吊りで口に靴下詰めて蹴り上げられよるぞ、かわいそうやろ」
「うそつけ。地獄がそんな甘いわけないやろ」
「ははは地獄か地獄ちゅうのはなぁ」

そこで目を覚ましました。
自分の息の音で喉がヒイヒイ音を立てていました。枕元を見ると、祖父の位牌にヒビが入っていました。
80 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:25:02.50 ID:ub2zMzf00 [39/44回(PC)]

*自己ノ責任ニ負イテ*


私は、考えました。アレの話を私と同じように多くの人に話せば、アレが私を探し当て、私が憑依される確率は下がるのではないか。

ここまでの長文たいへん失礼しましたが、おおざっぱな書き方では読んだ方の記憶に残らないと思ったのです。

読んだ方は、申し訳ないのですが犬に噛まれたとでも思ってください。
ご自分の生存確率を上げたければこの文章を少しでも多くの方の目に晒すことをおすすめします。
81 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:27:06.55 ID:inYDWrwt0 [1/2回(PC)]
こえーよw
82 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:28:10.02 ID:ub2zMzf00 [40/44回(PC)]
山の測量

232 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/10 11:42

先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。

山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど
行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんで
しょうがなく2人で行くことになったわけです。
でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんに
ついでに測量も手伝ってくれるように頼みました。
おっさんは賃金くれればOKという事で、俺たちは3人で山に入りました。

前日からの雪で山は真っ白でした。
でも、ポールがよく見えるので、測量は意外にサクサク進みました。

午前中一杯かかって尾根の所まで測ったところで、おっさんの携帯が鳴りました。
おっさんはしばらく話をしていましたが、通話を終えると、急に用事ができたので下りると言い出したのです。

おいおいって思ったんですけど、あとは小径に沿って土地の境界やから、そこを測っていけばイイからって言われて
小径沿いだったら大丈夫かもな、まぁしゃーないか
みたいなムードで、結局Aと俺の二人で続きをやることになりました。

ところがおっさんと別れてすぐ、急に空が曇ってきて天候が怪しくなってきました。
このまま雪になるとヤバイよな、なんて言いながら、Aと俺は早く済まそうと思ってペースを上げました。

83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:29:00.97 ID:ub2zMzf00 [41/44回(PC)]
233 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/10 11:43

ところで、俺らの会社では山の測量するのに
ポケットコンパスって呼ばれている器具を使っています。
方位磁石の上に小さな望遠鏡が付いていて、
それを向けた方向の方位や高低角が判るようになっています。
軽くて丈夫で扱いが簡単なので、山の測量にはもってこいなんです。

俺はコンパスを水平に据え、ポールを持って立っているAの方に望遠鏡を向けて覗きました。
雪に覆われた地面と枝葉に雪をかかえた木立が見えますが、ポールもAの姿も見えません。
少し望遠鏡を動かすと、ロン毛の頭が見えたので、
次に、ポールを探して目盛りを読むためにピントを合わせました。

(あれ?)
ピントが合うと、俺はおかしなことに気付きました。
俺たちはヘルメットを被って測量をしていたのですが、
Aはなぜかメットを脱いでいて、後ろを向いています。
それにAの髪の毛は茶髪だったはずなのに、今見えているのは真っ黒な髪です。
(おかしいな)
望遠鏡から目を上げると、Aがメットを被り、こっちを向いて立っているのが見えました。
が、そのすぐ後ろの木立の隙間に人の姿が見えます。
もう一度望遠鏡を覗いて少し動かしてみました。
84 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:29:42.23 ID:ub2zMzf00 [42/44回(PC)]
234 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/10 11:44

女がいました。

立木に寄りかかるように後ろ向きで立っています。
白っぽい服を着ていて、黒い髪が肩を覆っていました。
(こんな雪山に・・・なんで女?)
俺はゾッとして望遠鏡から目を離しました。
「おーい!」
Aが俺の方に声を掛けてきました。
すると、それが合図だったかのように、女は斜面を下って木立の中に消えてしまいました。

「なにやってんスかー。はよして下さいよー。」
Aのその声で、俺はわれに返りました。

コンパスを読んで野帳に記入した後、俺は小走りでAのそばに行って尋ねました。
「今、お前の後ろに女立っとったぞ、気ぃついてたか?」
「またそんなこと言うて、止めてくださいよー。」
笑いながら、そんなことを言っていたAも、俺が真剣だとわかると
「・・・マジっすか?イヤ、全然わかりませんでしたわ。」
と、表情が強ばりました。

85 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:30:26.06 ID:ub2zMzf00 [43/44回(PC)]

235 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/10 11:44

Aと俺は、あらためて木立の方を探りましたが、木と雪が見えるばかりで女の姿はありません。
「登山してるヤツとちゃうんですか?」
「いや、そんな風には見えんかった・・」
そこで俺は気付きました。
あの女は、この雪山で一人で荷物も持たず、おまけに半袖の服を着ていたんです。
「それ、ほんまにヤバイじゃないっスか。気狂い女とか・・・」
Aはかなり怯えてました。
俺もビビってしまい、居ても立ってもいられない心持ちでした。

そんなことをしているうちに、周囲はだんだん暗くなって、とうとう雪が降ってきました。
「はよ終わらして山下ろ。こらヤバイわ。」
俺たちは慌てて測量作業を再開しました。

天候はドンドン悪化して、吹雪のようになってきました。
ポールを持って立っているAの姿も見にくいし
アッという間に降り積もる雪で、小径もわかりづらくなってきました。
携帯も圏外になっていました。
俺は焦ってきて、一刻も早く山を下りたい一心でコンパスを据え付けました。
レベルもろくに取らずに、Aの方に望遠鏡を向けようとしてそっちを見ました。

すると、さっきの女がAのすぐ後ろに立っていました。
86 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:31:08.92 ID:ub2zMzf00 [44/44回(PC)]
236 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/10 11:45

今度は前を向いているようですが、吹雪のせいで良く見えません。
Aは気付いていないのかじっと立っていました。
「おーい!」
俺が声をかけてもAは動こうとしません。
すると、女のほうが動くのが見えました。
慌てて望遠鏡をそっちに向けてビビリながら覗くと
女は目を閉じてAの後ろ髪を掴み、後ろから耳元に口を寄せていました。
何事か囁いているような感じです。
Aは逃げようともしないで、じっと俯いていました。
女は、そんなAに囁き続けています。

俺は恐ろしくなって、ガクガク震えながらその場に立ち尽くしていました。
やがて、女はAの側を離れ、雪の斜面を下り始めました。
すると、Aもその後を追うように立木の中へ入って行きます。

「おーい!A!何してるんや!戻れー!はよ戻ってこい!」
しかし、Aはそんな俺の声を無視して、吹雪の中、女の後を追いかけて行きました。
俺は、測量の道具を放り出して後を追いました。
Aはヨロヨロと木立の中を進んでいます。

「ヤバイって!マジで遭難するぞ!」
このままでは、自分もヤバイ。
本気でそう思いました。
逃げ出したいっていう気持ちが爆発しそうでした。
周囲は吹雪で真っ白です。

87 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:33:11.39 ID:nDTgGLIr0 [1/10回(PC)]
237 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/10 11:45

それでも、何とかAに近づきました。

「A!A!しっかりせえ!死んでまうぞ!」
すると、Aがこっちを振り向きました。
Aは虚ろな目で、あらぬ方向を見ていました。
そして、全く意味のわからない言葉で叫びました。

「*******!***!」

口が見たこともないくらい思いっきり開いていました。
ホンキで下あごが胸に付くくらい。
舌が垂れ下がり、口の端が裂けて血が出ていました。
あれは、完全にアゴが外れていたと思います。
そんな格好で、今度は俺の方に向かってきました。

「・・・****!***!」

それが限界でした。
俺は、Aも測量の道具も、何もかも放り出して、無我夢中で山を下りました。
車の所まで戻ると、携帯の電波が届く所まで走って、会社と警察に電話しました。
88 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:33:51.71 ID:nDTgGLIr0 [2/10回(PC)]

238 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/10 11:46

やがて、捜索隊が山に入り、俺は事情聴取されました。
最初は、あの女のことを、どう説明したらよいのか悩みましたが
結局見たままのことを話しました。
警察は淡々と調書を取っていました。
ただ、Aに女が何かを囁いていた、というところは繰り返し質問されました。

翌々日、遺体が一つ見つかりました。
白い夏服に黒髪。
俺が見た、あの女の特徴に一致していました。

俺は警察に呼ばれて、あの時の状況についてまた説明させられました。
その時に、警察の人から、その遺体についていろいろと聞かされました。
女の身元はすぐにわかったそうです。
去年の夏に、何十キロも離れた町で行方不明になっていた女の人でした。
ただ、なぜあんな山の中に居たのかはわからない、と言うことでした。
俺は、あの時のことはもう忘れたい、と思っていたので
そんなことはどうでもエエ、と思って聞いていました。

けれど、一つ気になることがありました。
女の遺体を調べたところ、両眼に酷い損傷があったそうです。
俺は、Aのヤツそんなことをしたのか、と思いましたが
どうも違ったみたいで、その傷は随分古いものだったようです。
「目はぜんぜん見えんかったはずや。」
警察の人はそう言いました。

89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:35:28.83 ID:nDTgGLIr0 [3/10回(PC)]

239 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/10 11:47

結局、Aの行方は、今でもわかっていません。
残された家族のことを考えると、Aには生きていて欲しい、とは思いますが、
あの時のことを思い出すと、正直なところ、もう俺はAに会いたくありません。

ただ、何となく嫌な予感がするので、先週、髪を切って坊主にしました。

240 名前: 232-239 03/02/10 11:48

以上、コピペです。
長文申し訳ない。

655 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/04 19:16
>>639
アレ?この話
・後ろ髪引っ張られる
・目が潰されている
・坊主にする

これって、どっかで聞いたような・・・

664 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/04 20:50
>>655
すごい気になる。教えれ。

90 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:36:09.49 ID:nDTgGLIr0 [4/10回(PC)]
667 名前:655 投稿日:03/02/04 20:58
>>664
単なる思いつきで自信ないんですけど
前スレのパート?で似たような話を見たような・・・
廃屋で何かに憑かれて神主さんが出てくるやつ。
後ろ髪を引っ張って取り憑くとかなんとか・・・



670 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/04 21:06
>>667
自己責任?


672 名前:655 投稿日:03/02/04 21:51
>>670
そう!それです!
さっき過去ログのpart13見てきました。その話です。
91 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:36:52.68 ID:nDTgGLIr0 [5/10回(PC)]
673 名前:639 投稿日:03/02/04 23:12
>>670 672

ああ、やっぱりそう思いますか。
俺もその話、前に読んだことがあって
そんで、今回のことで気になりだして、髪の毛ボーズにしたんです。

Aも髪の毛のばしてたし
あの話(自己責任)の方言見てると、女が行方不明になった町に近い感じがしたし
俺はまあ勝手に、女に憑いてたモノがAに移って、それで女は死んでもたんかなぁって考えて。
で、Aは今どこにおるんやろうって思うと、なんか怖くて髪の毛切ったんです。

ここへ書き込んだのは、ちょっと感じワルイかもしれへんけど
誰かの反応を見たかったんです。
俺の不安(自己責任の話と共通点がある)が
普通レベルのものなのか、妄想レベルなのかが知りたかったんです。



674 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/05 00:19
で、問題のその話。(集計サイトより)
http://www1.ocn.ne.jp/~jet-web/kowai/13/504.htm

自己責任で読んで下さい。


675 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/05 00:46
自己責任…
話は繋がっていたのか
92 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:37:37.21 ID:nDTgGLIr0 [6/10回(PC)]
676 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/05 00:52
なんか集計サイトの掲示板にも自己責任と他の話の関連が書かれてたね。

転載------

すいません…投稿じゃないんですけど…
誰も言ってないと思ってたら、投票のところでどなたかが
感想に書かれてるので、前から気になっていることを
ちょっと書いてみます。

【仮説】
「ヤマニシさん(13)」って、「自己責任(13)」と同じことを言っている話じゃないですか?

<似ている点>
・普通の民家のような廃屋
・山の上に神社
・怖い神主
・口にものをつめこむ
・後ろ髪
・封印された奥座敷(?)

<推測>
Y子はネットでX男と知り合った
Y子はネットで呪い怪談「ヤマニシ」の話を聞いた(?)
Y子は現地に行っておかしくなった(呪われた?)
Y子に「ヤマニシ」を教えたX男もおかしくなった

<推測2>
「ヤマニシ」を読むとおかしくなる
93 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:38:24.28 ID:nDTgGLIr0 [7/10回(PC)]
677 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/05 00:53
転載続き

<推測3>
「ヤマニシさん(13)」の事件が起きたのは、記述を信用するなら1998年
「ヤマニシさん(13)」の最後に言われている「ヤマニシ=実体のない呪いの話」が、実は「自己責任(13)」(BBSのヘッダを信用するなら1997年ごろ流通)だと考えてもおかしくない

<推測4>
むしろそうだったからY子は後ろ髪をばっさり切ったのでは?

<推測5>
「自己責任(13)」を読んだわたしたちも、そのトリガーがひかれていない(現地に出向くようなことはしていない)だけで、実は呪われているのでは?

<推測6>
「ヤマニシさん(13)」が実話なら、神社の奥座敷にまだ「A」がいるのでは?

以上です。

夜一人でこれを考えついたときには、めちゃめちゃ怖かったです。

http://www1.ocn.ne.jp/~jet-web/kowai/
無断転載スマソ
94 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:39:34.71 ID:nDTgGLIr0 [8/10回(PC)]
以下、「山の測量」作者様の書き込みです。

測量師補

山の測量の作者です。自己責任との関連性について話が出ていたので書き込んでおきます。
結論から言うと、自己責任と私の体験の間には関連性があるとしか思えません。
Aは春先に山で発見されました。下着姿で凍死。やはり目に怪我をしていたそうです。
眼窩に木片が残っており、どうやら木の枝などで目を潰したらしい。
もう一つ、Aの失踪後に本社の事務員が一人行方不明になりました。
Aが発見された場所から数キロしか離れていないところに車が乗り捨てあったそうです。
以上の話は実体験ではなく伝聞ですので信頼性は低いのですが。
一応このあたりの事情は書いておいた方が良いかと思い書き込みました。あとは各自の判断にお任せします。
-7/8 13:24
-----
情報提供:宮元絵里様 http://babu.com/~wristcut/i/
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:40:33.30 ID:nDTgGLIr0 [9/10回(PC)]
476 名前:ヤマニシさん 1 投稿日:02/05/01 06:33
怪談じゃないのでここに書くつもりなかったんだけど…
似た話かどうか判断しれ>>452

4年前? 先輩と彼女と、彼女の知り合いの男女と4人でデートすること
があった。で、帰りにメシ食ってたら、知り合いの女の子が
「ヤマニシさん見に行きたい」って言い出したんだって。

あ、先輩と、その男女ってのは面識なくて、
その日が初対面だった。先輩の彼女が、男女の男の方と同じ中学
だったとかの仲で、男の方は大人しい感じだったらしい。

もう夜も遅いし先輩も彼女もヘロヘロだったから帰りたかったし、
その女の子が勘違い爆発な奴で、途中から先輩もキレ気味だったんだけど、
その女の子がけっこう可愛くて、もう一人の男のほうがヘラヘラ機嫌
取ってるような感じだったんで、こいつらつきあってるわけじゃねー
のかよ、なんだかなー思ったんだけど、まこの場はこいつの
顔立ててやっとこか、みたいなノリで、
行くことにしたんだって。

96 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:41:48.48 ID:nDTgGLIr0 [10/10回(PC)]
477 名前:ヤマニシさん 2 投稿日:02/05/01 06:36
そのゴキゲンくんと勘違い女って(気の毒なのでX男とY子にしとく)、
今珍しくないけど、ネットの掲示板か何かで知り合ったらしかったのね。
まぁようするに、ちょっとインドアーな感じのカップルだった、
ってことです。

そのころ地元でちょっと有名になった話で、ラブホ山の裏の廃屋に
「ヤマニシさん」がいて、こちらから「ヤマニシさんヤマニシさん」
て呼ぶと
「もーすもーす」とか何かいう声で応えるらしい。
Y子はその話をどっかから聞いてきたらしくって、車あるんなら
いきましょーよー、って言ってたそうな。

町中から車でちょっと行ったところに、ラブホがバンバン立ってる山が
あって、その裏の方にお屋敷通りがあるんだけど、そこは、
基本的に表から車でぐるっと上って、降りていかないとそっちに行けない
ようなふうになってるから、確かに車じゃないと、裏から歩いて
上るしかない。まぁ車があればこれ幸い、というのはわかるんだけど、
なんかとことんまで図々しい奴だなぁ、と先輩も思ったらしい。

でなんだかんだで行くことにした。
まぁ帰りに適当なこと言ってホテル行くか? とは先輩思ってたんだろうけど。(笑)
先輩の彼女は、相当嫌がってたんだけど、なんとか言い含めた。

Y子はそうとうはしゃいでいたらしい。だーれもオマエの話なんて聞きたくないっちゅうのに、自分の知ってる怪談話をペラペラしゃべりだしたりして、まぁ後になって考えるとおかしい状態に入ってたのかもしれんとは、先輩言っていた。
97 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[規制] 投稿日:2011/01/27(木) 13:43:15.37 ID:YrP3rd+i0 [1/21回(PC)]
478 名前:ヤマニシさん 3 投稿日:02/05/01 06:41
結局夜中だし、車で乗り付けるわけにもいかないので、
山頂から少し下った駐車場に車を止めて、Y子が教わったっ
ていう廃屋の場所まで歩いて行った。

その廃屋っていうのが、元華族の家だったのをバブルの時に全部つぶして
2件並びに家を建てたんだけど、持ち主が借金か何かでいな
くなったんで放置されてる家らしい。1件は貸家にするつもりだった
らしいけど、それもそのまま。

屠殺場とか、精肉工場とか、外から見えないようにやたら高い生け垣に
なってるでしょ。
あれに近いような感じの屋敷が、ちゃんと2件並んで建っている。

Y子は誰に聞いてたのか、どんどん歩いていって、一方の屋敷に入っていく。
先輩と彼女もだんだん、まずかったかな、という気になってきて、
一応年上だし(先輩は高校浪人かつ大学も浪人)
止めとこうかな、と思ったんだけど、Y子がどんどん歩いていくので、
仕方なかったらしい。Y子やたら髪が長かったんだけど、
もうそれが肩に付かないくらいの早足だったそうです。
98 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[規制] 投稿日:2011/01/27(木) 13:43:56.15 ID:YrP3rd+i0 [2/21回(PC)]
479 名前:ヤマニシさん 4 投稿日:02/05/01 06:45

表は草ぼうぼうなんだけど、屋敷そのものは案外きれいで、建物は
暗かったけど、街灯はけっこう明るかったらしい。
なんだか思ったほど凶悪な雰囲気でもなかったし、門扉も開いていたので、そのまま中に入っていった。

後ろからX男が黙って歩いてきているので、
先輩が「君大丈夫?」って聞くと、
「すいません、僕がこの話教えたんですよ…」って、
ものすごくすまなそうにしてる。

「ああ、別に暇だし、気にせんでね。ヤマニシさんの話ならけっこう知ってるし」
って先輩が言うと、X男がブルブル震えだして
「すいません、すいません、すいません」
なんでかやたら謝るんですよ。

で、そっからよくわからないんですけど、
(肝心なところなのにスマンけど先輩はその場面をよく見てなかった。
ここは先輩の彼女の記憶)
玄関先にいたY子が、いきなり庭の方にダーって走って回りこんで行って、
縁側のサッシを開けると、そっから顔だけ差し入れて
「おおねたたまつり、もーすもーす」(?)ってでかい声で
わめきはじめたらしいんです。

99 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:44:43.94 ID:YrP3rd+i0 [3/21回(PC)]
480 名前:ヤマニシさん 5 投稿日:02/05/01 06:51
声が聞こえたんで先輩が血相変えて走って行って、Y子に追いついた時、
Y子は縁側から靴脱いで上がろうとしてたらしい。

こう、足を4の字にして右足のスニーカーを左手で脱がすためにつかんで、もう上がる寸前だったんです。
スニーカーの裏が妙に白かったんで覚えているらしい
(我ながらヘタな表現、どーゆー体勢だったか伝わるかな?)

これはヤバイ、って思って、慌ててX男と二人がかりで引き留めて
押さえたんですけど、けっこう強い力だったみたいです
(憑き物だったかどうかは不明)。
放っておくと何回も「もーすもーす」って言うので、
彼女にハンカチ借りて、自分のとあわせて、Y子の口の中に押し込んで、
両脇から抱えて連れて帰ったったらしいです。

その後は、特に事件も起きずに、なんとか車のところまでたどりつけたそうです。
Y子はばたばたしっぱなしでしたが、車に入ると落ち着きました。

反対側で抱えてるX男も、ぼろぼろ泣きながら「もうす…」って言ってたのが、なんか気味悪かったそうです。

それからすぐ、散会するのは気味が悪いので、4人で同じラブホに入ったそうですが、もちろんなんにもできなかったそうです(笑)。
X男とY子は、朝が来ても放心状態のままだったそうです。

100 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:45:26.41 ID:YrP3rd+i0 [4/21回(PC)]
481 名前:ヤマニシさん 6 投稿日:02/05/01 06:55
その後、X男とY子は別れたということでした(元からつきあってなかったという話もある)。
やっぱりY子はちょっとおかしくなったみたいで、半年大学を休学
したらしい。けっこう地元では通りのいい大学の、理系の学部に
入ってたんだけど、そのまま退学して、芸術系の専門学校に入り直した
そうな。先輩の彼女が会ったときには、髪はぐりぐりに短くしてたらしい
です。ちょっとお茶飲んだらしいのですが、やたら後ろ髪を気にして、
しゃべりながら自分の手で引っ張ってたのが怖かったとか。

その会ったっていうのも、これ見に行った翌年だったらしいから、
それからどうなったのかは先輩も知らないそうです。
X男とは全然会ってないそうです。

この話聞いたのは、先輩が部活の合宿に差入れに来た時で、
3こ上で直接面識もなかったし、うさんくーさい人だったし、
この人担いでるんやろと思ってたけど、免許取った後実際友達と行ったら、
それっぽい家はあった。
(「ヤマギシ」っていう表札じゃないからね、念のため。
廃墟つっても普通の家だしこの書き込みで荒れるのイヤだから
地元の人は行かないように)

確かに気味悪かったですが、友達が馬鹿だから、ダーって走って入って、玄関のベル押して戻ってきた。
俺はビビリなんで入ってないけど。

101 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:47:00.68 ID:YrP3rd+i0 [5/21回(PC)]
482 名前:ヤマさん ed 投稿日:02/05/01 06:58
…すまんなんか怖くなかったな。体験談みたいなもんだし。
っていうかこれのどこが「ヤマニシさん」なのか意味不明。やっぱ違うのかも。
あ、先輩と彼女の人(もう付き合ってない)はピンピンしてます。
ピンポンダッシュしてきた友達はこの間バイクで事故起こしたけど、とくに怪我はなし。
ま、影響されにくい人とそうじゃない人がいるってことです。

494 名前:482 投稿日:02/05/01 21:30
>>483,488 感想ありがとうございます。

まぁ怪談というか先輩の実体験に近い話なので…
(っていうオレがやっぱり担がれてるかも)
後半疲れて手抜きになったのはオレのせいかも。
書き忘れてたけど、現地から山の方角には神社が建ってるんですよ。
車でくぐれるような石の大きな鳥居があって、夜とかあんまり 見たくないんだけど…
Y子落ち着いたって云ってたけど、駐車場が神社の傍にあるので、それでなのかもしれない。
でもなんか、その神社もかなり不気味なんですよ。
(とってつけた説明でスマンけど解釈の足しにしてクレ)
裏から(つまり例の屋敷のある方向から)入っていくと、巫女さん宮司さんとかがいる控えの建物?の傍に、
周囲を縄で囲んだような木製の小さい建物があるんですよ。
いっぺん、彼女と別の機会にその神社行ったときに気づいた
んですけど、その縄だけ、おみくじが全然結んでないんですよね。
周囲の笹とかにはけっこういっぱいついてるし、
その縄も縄っていうか紐みたいな太さで、いかにも 「ここに結んで」
と言わんばかりなんですけど、ひとつもないんですよ。
周りをうろうろしてると、年寄りの宮司さんが、控えの建物?の窓の向こうからじーっとこっち見てて。 思い出したらあっちの方が怖かったです。

先輩がその神社の中を通って車ん所行ったかどうかは聞いてないですけど、
道的には中を通るか脇をぐるっと回るかしかないんですよね。
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 13:47:17.94 ID:efy35ycG0 [1/1回(PC)]
「そこまでだ」

聞いたことのある声が聞こえた
寺生まれで霊感の強いTさんだ

Tさんはビビッて入れない俺の前に来ると
「破ァ!」と気合一発、廃墟を粉砕してしまった。

その瞬間甲高い断末魔が聞こえ、廃墟から青白い炎が上がった
気づくと記事は正常に戻っていた。

Tさんはしかめっ面をしながら
「こんなコピペが好きとかどうかしてるんじゃねえの?」
と言ってどこか行ってしまった。

寺生まれってスゲェ・・・改めてそう思った
103 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:47:57.91 ID:YrP3rd+i0 [6/21回(PC)]
>>95から「ヤマニシさん」ね
休憩
104 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 13:49:14.36 ID:inYDWrwt0 [2/2回(PC)]
>>102
Tさんの安定感は異常w
105 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 14:11:27.25 ID:TdHhfCkE0 [3/3回(PC)]
俺らにも呪いがうつるってオカ板も重症だなこれ
106 : </b>[―{}@{}@{}-]<b> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 14:18:48.18 ID:aull7EVUP [1/1回(p2.2ch.net)]
サバゲ中に何か得体の知れないモノに襲われて何とか逃げ切ったけど
マガジン落としたのに気が付いて戻ったらねじ切られたマガジンが落ちてたってコピペ知らない?
107 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 17:10:26.80 ID:kLnF1HyV0 [1/2回(PC)]
おおおおおお
108 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:13:22.20 ID:kLnF1HyV0 [2/2回(PC)]
おおおおお
109 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:43:02.52 ID:YrP3rd+i0 [7/21回(PC)]
毟られる毛 [ 怖い話 ]
677 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/05/14 00:05
怖い話というか、意味不明なんですが、自分にとっては洒落にならないことがありそうなので。
中学時代、怪談ゲームを通して怪談話が好きになり、よく自分に構ってくれる母方従兄弟に怪談をせびってました。
従兄弟は新しいもの好きで、ロンゲメッシュと当時では珍しい格好、友達も多く色々な話を聞かせてくれました。
そんな従兄弟も就職し、じいちゃんも祝いではしゃいでいました。じいちゃんは真っ白で背中の真中くらいまで伸ばした髪の毛を後ろで縛るという変わったファッション(?)をしていたのを良く覚えてします。
従兄弟が就職し、じいちゃんは釣り、ばあちゃんは畑仕事、伯母さんは仕事、従兄弟の姉は学校で、昼間誰もおらず遊びに行くことも減りました。
伯父はずっと前に火事で亡くなっていたそうです。
しばらくして、ポケベルを持つと従兄弟から連絡がありました。「お前怪談好きだっただろ?爺が釣り仲間に聞いた話があるから今度聞かせてやるぞ」
そんな内容だった気がします。
しかしそれからすぐにじいちゃんが亡くなり、聞く事をすっかり忘れてしまいました。
棺おけの中でじいちゃんは長かった髪の毛をすっかり無くし、坊主にしていました。

678 名前:677 投稿日:03/05/14 00:07
高校に入り、携帯電話を持つと従兄弟と電話する機会が増えました。某大手百貨店に就職した従兄弟の話は仕事の話が多く、面白かったです。
高校二年頃、学校から帰ると従兄弟が家に来てました。実際に会うのは葬儀以来ですっかり社会人らしく髪の毛を黒くし、短くなっていました。
丁度祖父の言っていたという怪談話を聞こうと思っていたので聞こうとしたのですが、母の制止に掛かり止められました。
その日の夜、今度ファミレスかどっかに行って話してくれるとメールが入り、楽しみにしてました。
が、数日後に従兄弟は心臓麻痺で亡くなりました。業務中にいきなりだったらしく大騒ぎだったらしいです、ストレスか何かでなったんではないかと言ってました。
葬儀には大手百貨店から大きな花が贈られており、大手会社から花を送られてくるほどの従兄弟を誇りに思ったのと同時に、その花が大好きな従兄弟の死を実感させてきて悲しくなりました。
母は実家で49日まで居るとのことでした。
従兄弟の仕事仲間とそこで知り合い、従兄弟の話を聞いてました。
110 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:43:48.64 ID:YrP3rd+i0 [8/21回(PC)]
679 名前:677 投稿日:03/05/14 00:09
「あいつ結構怪談とか好きでさ、こんな話をしてきたんだ」
「あいつの爺ちゃんが聞いた話らしいんだけど、戦時中の話だ」
「元華族、裕福な家で成績良く、運動も出来る、さぁこれから国のために戦うぞって時に、肺結核になって兵隊になれなかった男がおったらしい。」
「そいつは村に残った女子供に病気だと忌み嫌われ、果ては恋人や友人にまで見つかれば石を投げられる始末だった」
「怒ったそいつは村人を見返そうとするが、病気は一向に良くならず、体力がどんどん落ちていった」
「死期を知ったそいつは恋人だった女を山に誘って襲い、事が済むと女は逃げて、山に残されたそいつは体力衰弱とで降りることもままならなくなった。」
「翌日男がいない女は心配になり、襲われた現場に向かった。男は女を見ると追いかけた。なにやら恨み言を叫んびながらだったらしい」
「怖くなった女は再びそこから逃げようとするが、男に後ろ髪を掴まれ毟られたそうだ」
「それからその女は子供を産むが、狂い死にしたらしい。そしてこの話を聞いたヤツはそいつに呪われると」
「そこで終わりじゃない、呪いの内容はだ」
「夢の中で、真っ暗、多分部屋の中で朝を探すんだ。」
「待てば良いってもんじゃない、光を探してつかまなきゃいけない。」
「でもそれはあるモノから逃げながらやらないといけない。」
「逃げてると暗闇の中からグワっと音がして、頭を捕まれる。みしっと音がして髪の毛を毟られる」
「だいたいいつもそこでぎりぎり、光を掴んで目が覚める」
「そこでみんな髪の毛を毟られずに襲われたらどうなるかと怖くなって、髪の毛を短くするんだ。」
111 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:44:29.08 ID:YrP3rd+i0 [9/21回(PC)]
680 名前:677 投稿日:03/05/14 00:10
そのときは話を聞いて戦時中て怖いなぁくらいにしか考えなかった。
が、しばらくして、お骨を墓に入れるとかなんとかで再び母の実家へ。母は髪を短くしていました。
わたしは夢を見てません。母も健在です。が、日に日に母の髪が白くなって行きます。
怖くなり従兄弟の仕事仲間に聞くと、「大丈夫だろ、なんかその話ちゃんと神社で呪を封じてるとか聞いたし、俺そんな夢見てないから」とのこと。
それでも気になったわたしはどこの神社か調べようとしました。ですが話の元となる祖父に話した釣り仲間が見つかりません。
この話を学校の友人に相談すると、「なんつー話を言ってくるんだよ、それ知ってる」とのこと。
もうすぐ来る夏休みを利用して神社を尋ねることにしました。
神社へは交通の便が悪く(というか免許なかったので電車+タクシー+徒歩)つく頃には夕方になりました。
神社に着き、そこに居た神社の人らしいおっさんを訪ねると凄まじい勢いで追い返されました。「どうせまた噂を聞いて来たんだろ、帰れ」と
結局話をすることも出来ず、わたしと友人は今でもその夢を見ていません。
が、わたしの知る限り今までずっと長いままだった母の髪はあれから3年経っているのにまだ短いままです。
母から話を聞くと母があぶないような気がしてきて、聞けません。
従兄弟の仕事仲間と連絡がつかなくなり、手掛かりがなくなりました。

いつか自分も夢をみて頭を毟られるのかと思うと・・・


112 : 空家の雨戸から[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:45:34.40 ID:YrP3rd+i0 [10/21回(PC)]
865 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/04/29 02:26
  いまだにキショ恐い、謎な話。
  小学校低学年の頃、両親の用事で俺は知り合いのおばちゃんちに一晩預けられた。
  そこの家は柴犬飼ってて、俺は一日目の暇つぶしにそいつを連れて散歩に出かけたんだけど
  土地感のないところを、やたらめったら歩き回ったんで迷子になってしまった。
  シャイボーイだった俺は他人に話し掛けることもできないし、連れてる犬は
  役に立たないしでウロウロしてるうちに夕暮れ近くになってしまった。
  しかもある場所を通りかかったとき急に犬が足を踏ん張って動かなくなってしまい
  俺はそいつ抱えて歩き出したんだけど、異様にクソ重たい犬だったような気がする。
  そうやって立ち往生してた場所の右手に2軒つながりのような形の空家があった。
  当時昆虫集めに凝ってた俺は、いい虫(カマキリとか)でもいないかと犬をひきずって
  そこんちの草ぼーぼーの庭に入り込んだ。
  んで、しばらく草をかき分けてるうちにいいかげん暗くなってきてこりゃやばい
  と顔をあげたとき、空家のほとんどの窓は雨戸しまってたんだけど、俺とこから
  玄関はさんで向こう側の窓だけ雨戸が少しだけ開いてて、そこから女の人が
  顔突き出してるのが見えた。
  顔つきとか覚えてないけど確か女で、両目閉じたまま顔を左右に振ってたと思う。
  とにかくキショイ動きだった。
  俺は「ギョエェェェーー!!」と思ったわりに声も出ないまま腰ぬかしたけど
  すぐに一目散に空家から飛び出した。

866 名前: 865続き 投稿日: 03/04/29 02:27
  それからどうやっておばちゃんちまでたどり着いたのか忘れたけど、
  おばちゃんに半泣きで空家の女のこと言ったら、おばちゃん怒り出して
  なんでか分からんけどすぐさま頭をバリカンで丸坊主にされて
  その後知らないおっちゃん連れてきて呪文みたいなの聴かされた。
  それに出かけてたはずの両親も急遽呼び出されたり結構大事になった。
  以来おばちゃんちには一度も行ってないけど犬は結局帰ってこなかったと思う。
  すんませんおばちゃん。
  つか、これ最近思い出したことなんだけどあれは一体なんだったんだろう。
113 : 申す[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:47:23.95 ID:YrP3rd+i0 [11/21回(PC)]
898 本当にあった怖い名無し New! 2007/02/16(金) 22:51:12 ID:ynsBLs6D0
申す(ヒサルキ関連?)
初投稿したいと思います。
これは私が祖母に聞かされた昔話で
母が田舎にいた頃に母の祖父(曾祖父?)に聞いたお話です。

母は中国地方にある小さな村で生まれ育ったのですが
その村の裏の山には主(土地神)がいて村人は年に数回お供えをしていたそうです。
そのお供えには村の男が二人で向かうのですが、山へ入る前に
『○○○○(むにゃむにゃ~と母は言ってました)申すか?申さぬか?』
『申す!』とおまじない(?)みたいな掛け合いをしていくらしいです。

ちなみに、山の主とは猿の妖怪(老猿?)で目が合うと襲い掛かってくるそうです。
(普通の猿でも目が合えば襲い掛かってきそうですがw)
万が一山で主に遭遇した時には目を合わせずに『申す!』と言うと
退散していくとの言い伝えがあるとのこと。

妖怪は自分の正体がばれると力を失うらしいく、
申(猿)を『申す』に変えて呼んでいたのではないかと
母は言ってました。(お前は猿だ!って意味なのかな)その村には別の村から嫁にきた女が一人居たのですが
ある日、その女が行方不明になったそうです。
村中でその女を捜索したところ、山のふもとで見つかりました。

女は体中に引っかき傷を負っていて
髪の毛は毟り取られ、片目は潰れもう一方の目もえぐられていたらしいです。
村の老人はそれを見て山の主さんと目を合わせてしまい、襲われたんだろうと言いました。
村人達は昔から山の恐ろしさを教えられているので迂
闊に山に入ったりはしなかったらしいのですが
その女は好奇心が勝ってしまったのでしょう。
114 : 申す[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:48:12.33 ID:YrP3rd+i0 [12/21回(PC)]
899 本当にあった怖い名無し New! 2007/02/16(金) 22:52:30 ID:ynsBLs6D0
続き
女はなんとか一命は取り留めたそうですが、よほど怖かったのか
意識を取り戻した時、うわ言のように『申す…もうす…』と言っていたそうです。
(おまじないは効かなかったのでしょうか?w)

恐怖のあまり気が触れたのか、それ以来その女の前で山の主の話をすると
狂ったように『申す!申す!』と繰り返すようになってしまったそうです。
ところが村の子供達はそれを面白がり、女の旦那が仕事に出ている間にその女のところへ行き
「やまぬしさん!」「やまぬしさん!」と面白がって脅かしていたそうです。
その心労に絶えかねたのか、女はついには首を吊って自殺してしまったそうなのですが…村に異変が起き始めたのはそれからしばらくした頃だそうです。
村に女の霊が現れるようになったそうで、
驚いて声を出したり物音を立てたりすると、髪をつかまれ、目玉を潰された後に殺される。
静かにしていれば何もしてこないそうなのですが、
両目の潰れた女の霊のあまりの恐ろしさに発狂してしまう者も居たそうです。

恐れおののいた村人は山の反対側、村のはずれに社を建て、
女の怒りを鎮める為に村人全員の髪の毛と一緒に祀ったということでした。

この話を聞いた私は母におまじないを聞こうとしましたが、母の祖父が
「このまじないを知ってる奴の所にも女は現れる」
「社のある村の中に居れば滅多なことは無いが、
女のお前は嫁入りして村をでていくだろうから知らない方が良い」
と教えてくれなかったそうです。

以上、読みにくい文章で申し訳ありませんでした。
しかも、あんまりこわく無いですね…
小さい頃は凄く怖かったんだけどなぁw
115 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:49:47.42 ID:EBAiWvZh0 [1/1回(PC)]
良く話題になる怖い話まとめ
・鮫島事件
・おつかれさま
・一人かくれんぼ(オカ板で現在進行)
・人骨ガリバー

今日樹海行ったんだけど、そこで変なやつ見たよ
http://lovevippers.blog35.fc2.com/blog-entry-131.html
でんわ でろ
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-83.html
(URL最後の数字いじれば次ページに飛べるらしい)
秘密基地に使ってた洞窟から道が出てきた
http://morinogorira.seesaa.net/article/62642136.html
変な日記拾った!
http://blog.livedoor.jp/blackjoke123/archives/51029859.html
3才の息子のオチンチンを切り取って女の子にしたいのですが、良い方法を教えて下さい。
http://www1.ocn.ne.jp/~jet-web/kowai/6/691.htm
ゲーム(リアルライアーゲームwww)
http://www6.plala.or.jp/ohzora-soul/md/text/014_00.html
サッカーの試合中ヘディングした選手が運動神経破壊?で動きまくってる動画
ttp://www.youtube.com/watch?v=2JH-qGHR8iQ
うひゃひゃひゃ
http://news4vipblogyykakiko.seesaa.net/article/21633176.html
ほかにもあるか?
116 : おんえたさま[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:53:37.55 ID:YrP3rd+i0 [13/21回(PC)]
78 本当にあった怖い名無し sage 2007/08/27(月) 09:47:08 ID:+14uLJ/j0
オカルト板新参だけど、ちょっと話を聞いてくれ。
この前ちょっと婆ちゃんの田舎に帰ったんで、そんときの話をする。

俺の婆ちゃん家は九州のとある田舎にあるんだが、子供の頃は夏休みとかによくそこに泊まって、山ん中で遊んでた。
先月にその婆ちゃんが脳梗塞で死んだ。
白髪ながらも艶のあった綺麗な髪をしてた婆ちゃんがほとんど坊主みたいになって棺おけ入ってるのを見て思わず泣いた。
俺は両親が共働きで、婆ちゃんが育ての親みたいなもんだったからすごく悲しかった。
んで、今年の夏を利用して、婆ちゃんが住んでた家(今は空き家)に俺は行くことにした。
婆ちゃんの遺品でも見つかればいいな、ぐらいに思ってた。


婆ちゃん家が建ってる山の入り口っぽいところまで来たんだが、そんときに変なババアが、恐らくババアの家であろうボロ屋(山の入り口の脇に建ってた)から飛び出してきて

「なんばしよる!!」

みたいなことを叫んで正直びびった。
そのままダッシュですり抜けようと思ったが、頭がおかしい可哀想な婆ちゃんかも分からんと思い直して、山の上に自分の亡き婆ちゃんの家があることを言った。
そこに思い出の品があるかもと。
そしたら婆ちゃんが俺の目をじっと見たあと(片目が潰れた感じでキモくて見つめ合うのがキツかった)、家の中に引っ込んだかと思うと、しばらくして出てきた。
片手に裁縫バサミ。(あのデカい奴。錆びてて年季モノでゴツかった)
流石にびびりまくった俺は逃げようかと思ったんだが、そしたら婆ちゃんが
「頭出し。髪ん毛切る」
とか言い出して(余談だが俺はロンゲメッシュが自慢)丁重にお断り申し上げて、チキンな俺は一目散に逃げた。
帰りの電車で、ふと、俺は不思議な経験を思い出した。
多分俺が小学校に入る前だと思う。
だから記憶は少し曖昧だから、そこんとこよろしく。
117 : おんえたさま[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:54:31.89 ID:YrP3rd+i0 [14/21回(PC)]
例年通り夏に婆ちゃん家に帰省した俺は、山の中を走り回ったり川で遊んだりエンジョイしてた。
が、ある日、山の中を走ってたら野原っぽいとこに出た。
ここからの経緯は失念してるんだが、見知らぬお姉さんと遊んだ記憶がある。
白いワンピっていうのか?なんか清楚っぽい感じだった気がする。
とにかくそのお姉さんとままごと(男なのにね)とかせっせっせとかして遊んでもらった。
でも、よくよく思い返してみると、そのお姉さんが目をつぶってる映像しか記憶してないんだよな。
当時は特に気にしてなかったけど、盲目だったんじゃなかろうか?
とにかく今思い出しても不思議だ。
でも、ガキだった俺は、優しい綺麗なお姉さんだなぁぐらいにしか思ってなかった。
他に特に記憶してる部分もないんだが、鬼ごっこを誘われたが断ったことはやたら鮮明に覚えている。
まあ、ガキが大人に敵う訳ないから、当時の俺が拒否するのも分かる。
だが、お姉さんが自分から言い出したのがそれだけだったので、やたら覚えている。
何か話が逸れてどうでもいいこと書いたな。

そのお姉さんと、4時頃かな?かなり明るい時間に別れて、そのまま俺は婆ちゃん家に帰った。
いつも一人で遊んで寂しいみたいなことを婆ちゃんに愚痴ってた俺は、当然のごとくお姉さんの話をした。
そしたら婆ちゃんが血相変えて俺を怒鳴りつけて(やまぬっさんがどうちゃらとか。山主さん?なんのこっちゃ)、甲子園か何か見てた父ちゃんを叩き起こして俺を父ちゃんの車の後部座席に押し込んだ後、俺の隣に座って

「はよ出せ」

みたいなことを父ちゃんに叫んでた。
父ちゃんもなんか青い顔してて、すんげー勢いで車飛ばし始めた。
当然砂利道。
ガタガタ揺れまくって俺は舌噛んだ。(ほんとどうでもいいことは覚えてるよな)
車の中で婆ちゃんはずっと手合わせてぶつぶつ唱えてた。

「おんえたさまぁーおんえたさまぁー」

って。
118 : おんえたさま[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:56:15.85 ID:YrP3rd+i0 [15/21回(PC)]
ここで『おんえたさま(御穢多様だったかな?うろ覚え)』について少し書いとく。
多分超マイナーな神様(?)だと思うから。
俺も詳しいことはよく分からんが、ガキの頃、泣き虫だった俺がピーピー泣いてたら、婆ちゃんがよく

「つりー(辛い)ことあったらおんえたさまに申せー」

みたいなことを頭なでながら言ってくれた。
逆に悪いことすると

「おんえたさまが来るぞー」

みたいなこと言って脅してた。
町の学校に行き始めて、友人がおんえたさまを知らないってことに気付いて、あ、マイナーなんだなと悟った。
そんなこんなで、おんえたさまってのは婆ちゃん家近辺の守り神?的存在らしい。
で、婆ちゃんが唱えて俺が天井に頭ぶつけて父ちゃんがアクセル踏みまくりという地獄のドライブが急ブレーキと共に終わりを告げた。
目的地に着いたらしい。
なんかすんげー長い階段がある古い神社だった。
父ちゃんが俺を担いで2段飛ばしで階段を駆け上がっていった。
階段を上りきって、ボロボロの鳥居をくぐると神主さんとおぼしきこえーおじちゃんが仁王立ちしてた。
後から聞いた話だと、家を出る前にもう電話で連絡が行っていたらしい。
その後は何かすんごい早く色々あってよく覚えていない。
その怖い神主さん(今思うと神主さんを山主さんと呼んでいたんだろうか?)が俺を怒鳴りつけて、
そのあと父ちゃんを怒鳴りつけて、で、遅れてやってきた婆ちゃんには悲しげに(男女差別かよ)何か言ってた。
そしたら神社の中の変な部屋(何もない5m四方の部屋)に入らされて、変なパラパラした白い粉(塩)と、
酒をかけられて(神主さんが口に含んで俺の顔面に吹きやがった。子供ながらにきたねぇと思ったのを覚えてる)、
奥から手動のバリカン(なんか、手でチョキチョキする奴)を持ってきて、丸坊主にされた。
それが終わったら解放されて、車で無事帰宅。
山にはもう行くなと言われた。(普通に隠れて行ってたけどね)
119 : おんえたさま[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:56:57.08 ID:YrP3rd+i0 [16/21回(PC)]

と、このようなことを思い出しながら家に帰った。
今思い出しても何がなんだか分からない。
聞こうにも婆ちゃんいないしなぁ・・・
暇が出来たら、今度はババアに見つからないように婆ちゃん家に改めて行ってみようと思う。
120 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 20:00:38.50 ID:YrP3rd+i0 [17/21回(PC)]
おねえたま
617 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 18:30:30 ID:myNg3fZv0
元旦那の家系がオカルト。それが原因で別れたぐらい。
男も女もみんっっっな短髪!男は坊主が多いぐらい。
髪伸ばしてる人なんか私しかいなかった。
しかも入籍しようとした途端に私にも娘にもそれを押し付けようとした。
しかもおねえたまとかなんとかいう神様に尽くさなければ○○家は滅ぶとかなんとかオカルト話。
このままじゃまずいと思って別れた。

ていうかおねえたまって神様どうよ。

618 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 18:54:10 ID:FjhHTIMm0
なんか先祖にいわくがあるんでない?

神様だったら社があるはず。社がなかったらその人たちが神様扱いしてるだけのような。

624 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 20:03:43 ID:myNg3fZv0
>>618
そういえば実家に案内される途中に神社があった。階段が長かった気がする。

>>620
おねたさま?だったかな。でも発音がおねえたまに聞こえるんだよね。

625 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 20:05:25 ID:9PlZTO0uO
男も女も短髪って後ろ髪つかまれるから…とかじゃね?
なんかそういう話なかったっけ?洒落怖あたりで。

626 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 20:10:51 ID:4LA0pm9uO
おんえたさま…(((;゚Д゚)))
121 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 20:13:48.22 ID:3PFHjeoEO [1/1回(携帯)]
怖すぎる…やめてくれ…
122 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 20:44:16.89 ID:YrP3rd+i0 [18/21回(PC)]
飛行機事故の証言

事件に関する重要な記録をここに公開する。
ICレコーダーによる記録である。
吹き込まれた声は基本的に可美村(かみむら)緋那(ひな)のものだけである。
彼女は警視庁の刑事であると共に、IZUMO社航空機墜落事故の唯一の生存者である
可美村貴代(たかよ)ちゃん(事故当時十三歳)の叔母でもある。
貴代ちゃんは事故の怪我によって、長らく植物人間状態と見なされていたが、
先日、意識をはっきりと回復していることが確認された。会話が出来るほどには回復していないため、
奥歯に電極を取り付け、歯を噛み合わせると電子音が鳴る仕組みでコミュニケーションを可能にした。

イエスの場合は二回、ノーの場合は一回、歯を噛み合わせてもらった。
貴代ちゃんの精神安定のため、部屋には緋那さんと貴代ちゃんの二人だけである。
カメラなども設置していない。

以下が記録である。

「他の乗客の人たちは普通でしたか?」
 二回。
「飛んでいる最中に何かが起こったのですね」
 四回、間断なく。
「それはYESということ?」
 三回。
「つらい? この話、やめましょうか?」
 しばし後、一回。

123 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 20:45:03.90 ID:YrP3rd+i0 [19/21回(PC)]

「続けられる?」
 二回。
「じゃあ、もう少し頑張ってくださいね」
 二回。



「事故の前、飛行機は揺れましたか?」
 二回。
「恐かった?」
 やや後、一回。
「その時には、もう落ちると思いましたか?」
 一回。
「大したことはないと思ったんですね」
 二回。

「窓は」
 二回。
「それは窓を壊して入ってきたということ?」
 二回。
「その何かは、乗客に酷いことをしたのですか?」
 二回。
「貴代ちゃんの傷も、その何かのせい?」
 何度も。
124 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 20:46:03.98 ID:YrP3rd+i0 [20/21回(PC)]

「傷口から唾液が」
 何度も。
「牙が生えてた?」
 何度も。
「ぬめぬめしてた?」
 何度も。
「目が真っ黒で、葡萄みたいに小さくて、びっしりと」
 何度も。
「子供みたいに小さい」
 何度も。
「手が、ううん、足? たくさん生えてて、這い回るみたいに」
 何度も。


「変な声で、何かを擦ったみたいな声で」
 何度も。
「すごく小さな穴や隙間から、ずりずりって出てきて」
 何度も。
「身体に張り付いてきて」
 何度も。
「登ってきて」
 何度も。
「噛みついて」
 電子音は以降、一切鳴らなくなる。
「食べられ」
「痛い」
「助けて」

以上が記録された二人のやり取りである。
125 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 20:46:45.53 ID:YrP3rd+i0 [21/21回(PC)]
後半、何かをこするような音や、ピタピタと吸盤の張り付くような音、
引きずるような音などが入り乱れたが、詳細は不明である。
可美村緋那の声が後半で震えていたことと何らかの関係があるのかも不明。
この記録は桜美赤十字病院女性二名惨殺事件の重要参考物件として
県警に保管されている。
この事件の真相は未だ謎に包まれたままである。

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