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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:12:56.96 ID:4pW2WfGy0 [1/24回(PC)]
奏「響がね、同性愛じゃないかって噂があるんだよ」

俺「もう眠いですワン
  響の話なら明日にしてほしいですワン」

奏「どう思うアオ?」グイッ

俺「くぅ~ん・・・」
2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:14:37.06 ID:ajjB/vNO0 [1/1回(PC)]
今日二本目か
何の前兆だ
3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:14:37.92 ID:BXulbVGV0 [1/1回(PC)]
はい
4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:15:46.51 ID:iyDqtFuu0 [1/1回(PC)]
まさお活発的だな

畳屋も頑張れよ
5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:16:01.81 ID:4pW2WfGy0 [2/24回(PC)]
奏「確かに男の子に興味ないみたい
  だって響ったらあの王子先輩にだって興味なさそうだもん」

俺「」ウトウト

奏「聞いてアオ」グイッ

俺「くぅ~ん・・・」

奏「どうすればいいかな?」

俺「眠いですワン」
6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:17:49.03 ID:yzAcAim30 [1/2回(PC)]
ますお頑張るな
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:19:37.65 ID:4pW2WfGy0 [3/24回(PC)]
俺「同性愛と言われても、響は誰とできてるんですワン?」

奏「西島さんとか私とか」

俺「それ外れとも言い切れないですワン」

奏「アオもそんな風に思ってたの?」

俺「思いますワン
  特に響と和音の関係は常軌を逸しているですワン」

奏「やっぱそう見えるんだー」
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:20:09.02 ID:GVc0q259O [1/1回(携帯)]
キュアヲタこんなんばっかかよ…
9 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:22:14.60 ID:4pW2WfGy0 [4/24回(PC)]
俺「じゃあアオはもう寝るですワン」

奏「どうしようアオ」グイッ

俺「くぅ~ん・・・
  響が誰かとデートでもして
  そっちの噂で悪い噂をかき消す方が効果的ですワン」

奏「そっかー
  お利口さんねアオは」ナデナデ

俺「くぅ~んくぅ~ん///」
10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:26:31.69 ID:4pW2WfGy0 [5/24回(PC)]
俺「それじゃおやすみですワン」

奏「でも」グイッ

俺「キュ~ンキュ~ン」パタパタパタパタ

奏「肝心の響が男の子に興味がないから
  そういうことが起こらないの」

俺「あれだけ可愛い女の子なら一週間に一度
  下駄箱の中にラブレター入ってるんじゃないんですワン?」

奏「響はモテないの」

俺「世もまつですワン」

奏「すえよ、アオ」
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:28:49.59 ID:JFUTwTs7O [1/2回(携帯)]
和音ちゃんワオーン
12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:29:32.43 ID:qpuaMQ0PO [1/1回(携帯)]
アッオゥ
13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:32:32.72 ID:QNzVEQuf0 [1/2回(PC)]
まーくんきてた!
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:32:42.58 ID:4pW2WfGy0 [6/24回(PC)]
奏「アオ、偽装結婚したときみたいに
  響とデートしてくれない?」

俺「HAAAAAAAAAN?
  お断りですワン」

奏「・・・
  も~!急に元気にならないでよ
  ビックリするじゃない」

俺「えんもゆかりもない響のために
  そんなことしてやる義理もないですワン」

奏「じゃあアオの知り合いを紹介してよ」

俺「アオは外れ女を友達に押し付けるほど
  友人関係をテキトーにしているつもりはないですワン」

奏「アーオー!」ギュー

俺「首輪ギューしちゃダメですワン!!」
15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:38:54.96 ID:4pW2WfGy0 [7/24回(PC)]
俺「でも奏の頼みならば仕方ないですワン」ガリガリガリッ

奏「なんで急に地面を掘り始めたの?
  ここ掘れワンワン?」

俺「うんー、ここにアオのお宝埋めてあるですワン
  くじ引きセットー!」

奏「くじ引き?」

俺「中にアオの知り合いの男の名前が書かれた玉をいれとくですワン
  彼女持ちの男、中学生とキスした教師、船上パーティを開く御曹司
  当たりから外れまで幅広く入れとくですワン」

奏「当たった人と響がデートするってこと?」

俺「決定じゃないですワン
  あくまで交渉権獲得ですワン」
16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:40:56.75 ID:4pW2WfGy0 [8/24回(PC)]
奏「じゃあ回すよ」ガラガラガラガラ

俺「誰が出るワン♪誰が出るワン♪誰が出るワン♪」

奏「とーう!」カランッ

俺「出たですワン!」

奏「」ジー
俺「」ジー


 シャドウ


奏「・・・」

俺「やり直しですワン」
17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:43:23.71 ID:4pW2WfGy0 [9/24回(PC)]
奏「この人ダメなの?」

俺「ダメですワン
  この子も多感な時期ですワン
  響と接触することで悪い影響が出てはたまらんですワン」

奏「響と接触して悪い影響なんて出るわけないじゃない」

俺「ダメですワン」

奏「アーオー!」ギュー

俺「ダメったらダメですワン!」
18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:43:52.47 ID:QNzVEQuf0 [2/2回(PC)]
シャドウは3歳だっけ?
19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:45:40.27 ID:hSPTRowz0 [1/1回(PC)]
まーくん最近よくスレたてるね
20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:47:29.89 ID:4pW2WfGy0 [10/24回(PC)]
奏「このシャドウって人の場合
  響といい関係になったりする?」

俺「・・・それはないと思うですワン」

奏「受けてくれると思う?」

俺「確実に受けてくれるですワン」

奏「じゃあ決定」

俺「でももしかすると
  この先、響が六人の魔女から命を狙われる展開もありえるですワン」

奏「何言ってるのよ
  そんなことあるわけないない」

俺「くぅ~ん・・・」

奏「それにいい関係になられても困るの」

俺「」パタパタパタパタ
21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:50:56.99 ID:4pW2WfGy0 [11/24回(PC)]
俺「それじゃあ俺はもう寝るですワン」

奏「アオ!いい子だからご褒美あげちゃう!」

俺「なんですワン!?
  カップケーキですワン!?」

俺「えー!でもカップケーキを寝る前に食べたら
  この前奏介にすっごい怒られたですワン」 クルクルクルクル

俺「でもくれるですワン?くれるですワン?」ガリガリガリガリッ

奏「カップケーキはダメー」

俺「くぅ~ん・・・」
22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:55:19.34 ID:4pW2WfGy0 [12/24回(PC)]
奏「お外は寒いよね
  今日は家で寝ていいよ」

俺「ワン!?
  本当ですワン!?玄関で寝てもいいですワン!?」

奏「何言ってるのよ
  私の部屋にくればいいじゃない
  足拭こうね」ゴシゴシ

俺「ハッハッハッハッ」

奏太「・・・」

俺「奏太ー!」

奏太「とうちゃん!ねーちゃんがアオを家にあげてるー!!」

奏「あー、バレちゃった・・・」

俺「夢潰えるとはこのことですワン」

奏「アオが奏太にほえるからよ」

俺「アオのせいですワン?」
23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 22:58:48.07 ID:4pW2WfGy0 [13/24回(PC)]
奏介「そうか、外だと寒そうだから自分の部屋で世話しようってことだね」

奏「ダメかな?」

奏介「う~ん・・・ちゃんと面倒みられる?」

奏「うん、できるよ
  だってアオは私の言うことよくきくもの」

奏介「だったらいいよ」

奏太「ええーズリー!俺が前言ったときと違うじゃん
    俺だって世話できるよ!
    アオ、俺の部屋行こうぜ!」

俺「行くー!」

奏「アオ」

俺「・・・??」
24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:01:52.88 ID:4pW2WfGy0 [14/24回(PC)]
奏「こっちに来なさいアオ!」

奏太「アオ!俺のとこ来いよ!」


俺「??」キョロキョロ

奏介「コラコラ、アオが困ってるじゃないか」


奏「奏太、いい加減にしてよ!」

奏太「ねーちゃんこそ!」


俺「くぅ~ん・・・」

奏介「困ったねぇ
    そうだ、いっそのこと俺の部屋にくるか?」

俺「行くですワン!」トテトテ


奏「あ・・・」

奏太「あ・・・」
25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:04:08.73 ID:yzAcAim30 [2/2回(PC)]
奏介、アオの口噛んだれよ
26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:05:39.34 ID:4pW2WfGy0 [15/24回(PC)]
美空「よく来たわねアオ!」

俺「美空ー!」

美空「じゃあ檻の中に入っとこうね」

俺「ここに入ればいいですワン?」トテトテ

美空「」ガシャンッ

俺「・・・あー!!はめられたワーン!!」

美空「ごめんねアオ、でも室内で眠れるだけラッキーよ」

俺「くぅ~んくぅ~ん・・・」パタパタパタ
27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:16:12.22 ID:4pW2WfGy0 [16/24回(PC)]
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


俺「」トテトテ

奏「朝のお散歩きもちいーねアオ」

俺「ワンワン!」
28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:20:23.87 ID:4pW2WfGy0 [17/24回(PC)]
俺「それでは交渉のために鏡の国に行くですワン』トテトテ

奏「おー!』

俺『鏡の国で犬扱いだと問題になるんで
  ここからは紳士モードでいかせてもらうよ奏』

奏『うん、いいけど』

俺『じゃあ首輪の交換』カシャンッ

奏『よしイコー!』

俺『オーケー奏!』
29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:21:56.14 ID:4pW2WfGy0 [18/24回(PC)]
俺「シャードーオー!」

シャドウ「うん・・・」

俺「起きろシャドウ!」

シャドウ「僕まだ眠いんだけど・・・」

奏「起きて!」

シャドウ「・・・?お客さん?」

俺「うん、シャドウにお願いがあるらしいからきいてくれる?」

シャドウ「いいよ」
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:24:41.66 ID:4pW2WfGy0 [19/24回(PC)]
奏「私の友達とデートしてくれない?」

シャドウ「・・・」


俺「はいしどうどう!!」

ローズマリー「ぐぬぬ・・・!!」

DD「ぐぬぬ・・・!!」


奏「ダメ?」

シャドウ「ムリだよ・・・」


俺「え!?あのシャドウが断るだと!?」
31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:27:39.11 ID:4pW2WfGy0 [20/24回(PC)]
シャドウ「だってデートって蹴られたり殴られたりするんでしょ」

奏「そんなことしないよ」

シャドウ「・・・?」

奏「あるとしてもヘッドロックまでだよ」

シャドウ「痛いじゃん!苦しいじゃん!」

俺「そもそも蹴られる殴られるって何情報だよ」

シャドウ「」ビシッ

俺「・・・俺?」
32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:30:41.28 ID:4pW2WfGy0 [21/24回(PC)]
奏「私の友達がね
  すっごく困ってるの!
  お願いシャドウくん!」

シャドウ「そんなぁ~・・・僕困るよ・・・」

俺「おい、シャドウ困らせてんじゃねえぞ奏!!」

奏「何事も経験よシャドウくん
  シャドウくんもそろそろデビューしないとアオみたいになっちゃうよ!」


俺「・・・」

DR「あんたさー、人選んだほうがいいよ」

DA「お前の周りには変な女しかおらんな」

俺「うん、ラブ以外みんな変態なんだ」
33 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:38:22.63 ID:4pW2WfGy0 [22/24回(PC)]
ローズマリー「確かに、経験は必要かと」

俺「・・・」

カザリ「うん、僕もそう思う・・・」

DD「そういうものなの?」

ローズマリー「英雄色を好むという言葉がありまして
         紳士的な人格より、少しやんちゃな人格の方が
         人として優れているってことですわ」

DD「そういうもんなんだ・・・」

俺「ココ王が劣等種なのもそのためだ
  彼はのぞみだけでなく、残るプリキュア四人とミルク、そしてクレープ王女
  彼女ら全員に興味を示せない、器が狭いんだ

  そして俺がダメなのも紳士的すぎるからだ」

カザリ「ハッw」
34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:43:07.81 ID:4pW2WfGy0 [23/24回(PC)]
ローズマリー「歴史的にみても好色な方が偉業を成し遂げていますわ」

俺「シャドウ、お前女好きになれ」

シャドウ「ん?いいけど」

カザリ「言葉の意味わかってないよね・・・」

俺「(オカマ化防止にも繋がる)」

奏「ダメだよシャドウくん」

シャドウ「ダメなの?」

ローズマリー「(何この子・・・)」

俺「(お前に助け舟が出てたのに
   お前が否定するのかよ)」

カザリ「(この子バカなのかな?)」

奏「女っ垂らしなんて絶対ダメよ」 天使

シャドウ「うん・・・?」
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:43:44.23 ID:cnV9Smj80 [1/1回(PC)]
スマイルプリキュアってどんなの?
まだタイトルしか知らんから教えて
36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:48:56.09 ID:4pW2WfGy0 [24/24回(PC)]
奏「男の子は1人だけの女の子を守っていかなきゃいけないの
  歴史的にみてとか関係ない
  例え数が少なかろうと紳士的な偉人だってたくさんいたもの」

シャドウ「・・・」

奏「純潔を守って自分を律せる人のほうがカッコいいもの」

俺「(どぅーてーい理論出たー・・・)」

ローズマリー「夢見がちな女の子と童貞の理論って近しいものがあるのね」

奏「何か文句でもある?」

俺「いや、別に」

奏「だから王子先輩はカッコいいのよ」

俺「(あれはなかなかの好色だろう・・・)」
37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:57:55.42 ID:YFNfQcngO [1/1回(携帯)]
公式奏の安定感のなさよ…
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/14(土) 23:58:10.51 ID:JFUTwTs7O [2/2回(携帯)]
>>35
みんな頭に海の幸乗せてる
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:04:27.40 ID:suuvm9GC0 [1/1回(PC)]
>>38えっ
サザエさん系プリキュアなのか
40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:04:39.29 ID:RWtddq8B0 [1/1回(PC)]
俺「タトバ王って好色だったの?」

カザリ「さぁ・・・?」

奏「シャドウくんは王子様なんだから
  そろそろお姫様のところへ行かないと」

シャドウ「王子様・・・///」

奏「うん、それでお姫様を見つけたら
  その子のために動かないとね」

DD「お姫様だったらここにいるよ///」

ローズマリー「黙りなさいナイト」

奏「手始めに響のところに行ってみようよ」

シャドウ「うん!」

俺「おーおー、のせてくれちゃってまぁまぁ・・・」
41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:06:21.92 ID:CpFlq4Gd0 [1/47回(PC)]
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


シャドウ「」ギクシャクギクシャク

俺「じゃあ響のところに行こうか」

奏「待って!もっとドラマティックな方がいい!」

俺「・・・」

シャドウ「」ギクシャクギクシャク
42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:08:46.73 ID:CpFlq4Gd0 [2/47回(PC)]
奏「まず、お手紙書こうよ」

俺「恋文か」

奏「うん、響って男の子にそういうの貰ったことないから喜ぶと思うの」

俺「ほうほう、おいシャドウ
  恋文書け」

シャドウ「」ガリガリガリガリ

俺「おい、どうした?」

シャドウ「」ガリガリガリガリ

奏「一心不乱に書いてる
  すごい、さすが男の子」
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:10:49.07 ID:kTrmVgDCO [1/3回(携帯)]
>>39
サザエさんは頭に海の幸乗せてないだろ
44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:10:55.82 ID:CpFlq4Gd0 [3/47回(PC)]
シャドウ「はい!」

奏「えー、なになに
  響様へ・・・」


なんだかよくわからないけどあなたとデートすることになりました

どうすればいいかわからないけどなんとかしてください

うんたらかんたら


奏「やり直しー」ビリビリビリビリ

シャドウ「あ・・・!あ・・・!」

俺「あ・・・!あ・・・!」
45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:12:51.91 ID:CpFlq4Gd0 [4/47回(PC)]
奏「まず響様へって書き出しがかたい」

シャドウ「なるほど・・・!」

俺「じゃあなんて書くのよ」

奏「僕の可愛い子猫ちゃんへ、よ(ドヤァァァッ」

俺「・・・」

シャドウ「僕の可愛い子猫ちゃんへ」ガリガリガリガリ

俺「(しゃ、シャドウが歪んでいく・・・)」
46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:19:45.06 ID:CpFlq4Gd0 [5/47回(PC)]
僕の可愛い子猫ちゃんへ


今、僕たちの間には飛び越えることのできない崖がある。
僕は君を遠くから眺めることしかできない。
それがたまらなく口惜しいんだ。

毎朝目が覚めるたび、崖がなくなっていればいいと思う。
毎朝目が覚めるたび、君が僕の隣にいてくれたらと思う。

僕たちには、確かに乗り越えられない大きな障害があるのかもしれない。
でもね、僕の胸にはいつも君がいるんだよ。

僕は毎日、君のことを想っているよ。

僕は君の姿を見ると安心するんだ。
遠くからでも、後姿でも、ずっと君の事を見ていたいんだ。
安心していたいんだ。

そんな気持ちが大きくなって、もうこの崖を飛び越えたくなって、飛び越えるって決めました。

今日の夕方5時に公園で待ってます。


あなたの王子様より


奏「うん、完璧」

俺「(シャドウが歪んでいく・・・)」
47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:23:35.19 ID:CpFlq4Gd0 [6/47回(PC)]
奏「これを響の下駄箱の中にいれておけば・・・!」

俺「シャドウ、外の世界には危ない人がいっぱいいるんだ
  だから鏡の国に帰ろう――」

シャドウ「///」ドキドキドキドキ

俺「(ダメ・・・こんな嬉しそうなシャドウを止められない・・・)」


奏「じゃあ、公園で待っててねー!
  絶対行かせるからー!」ダッ


シャドウ「は~い!」

俺「・・・」



奏「絶対よー!」



シャドウ「は~い!」

俺「・・・」
48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:26:51.95 ID:CpFlq4Gd0 [7/47回(PC)]
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


カチャ


響「・・・ん?」ハラリッ

響「女の子からラブレターかな・・・」

響「」

響「おっ・・・!おっ・・・!男の子からだー!!」 ターラッタターン!!

響「どうしようどうしよう!!」キョロキョロ

響「ピューイ!!」

和音「どうしたの響!!?」
49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:27:59.43 ID:mwy/DSG20 [1/2回(PC)]
和音って完全に響の犬だよね
50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:29:49.90 ID:CpFlq4Gd0 [8/47回(PC)]
響「男の子からラブレター!!」

和音「またまた、冗談ばっかり
    響が男の子からラブレターなんて」

響「」バッ

和音「わあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

響「和音和音和音和音!!!」

和音「おおおおお落ち着いて響!!!」

響「あけていいかな?」

和音「難しいね!」

響「そうだ、家宝にしよう」

和音「うん、それがいい」
51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:33:34.67 ID:CpFlq4Gd0 [9/47回(PC)]
聖歌「あら、二人ともどうしたの?」

和音「あ、聖歌ちゃん
    響が男の子からラブレター貰ったんだって」

聖歌「」ポロッ

響「カバン落ちましたよ」

聖歌「おめでとう北条さん」ホロリホロリ

響「ありがとうございます!
  これで立派な女の子になれました!」
52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:35:18.51 ID:IpJ42p4CO [1/1回(携帯)]
響かわいいなぁ
53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:36:48.81 ID:CpFlq4Gd0 [10/47回(PC)]
響「これ、家宝にしようと思うんですけど!」

聖歌「・・・家宝にするのはいいけれど
    まず内容の確認をするべきね」

響「あけたら価値下がりませんか?」

聖歌「どういうことかしら・・・?」

和音「未開封の方がいい値がつくじゃん!」

聖歌「いい北条さん!和音!
    ラブレターはプライスレスなの!
    お値段じゃないの!」

響「な、なんだってー!!」
和音「なんだってー!!」
54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:39:46.87 ID:kTrmVgDCO [2/3回(携帯)]
和音ちゃんマジワオーン
55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:40:12.07 ID:CpFlq4Gd0 [11/47回(PC)]
エレン「どうしたの響?」

響「見てエレン!あたしラブレター貰っちゃったの!」

エレン「ラブレター?」クンクンクンクン

響「え、エレーン・・・」

エレン「ん?この臭い」
奏「」ガバッ

エレン「」
奏「私!エレンに用があったんだったー!!!
  エレン借りて行くね」ズリズリズリズリ

響「あ、うん」

和音「・・・はっ!」クンクンクンクン

和音「(青髭さんの臭いがする)」
56 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:40:38.11 ID:PzWzIY6rO [1/1回(携帯)]
聖歌センパイと超仲良しの和音ちゃん…それだよ視聴者の求めているモノは!
57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:41:49.88 ID:mwy/DSG20 [2/2回(PC)]
和音マジモンの犬だった
58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:42:38.63 ID:CpFlq4Gd0 [12/47回(PC)]
和音「(なんで響のラブレターから青髭さんの臭いが・・・)」

聖歌「和音?」

和音「(そ、そうか!青髭さんって響のこと好きだったんだ!)」

和音「(応援しないと!)」

和音「あけよう響!!」

響「えー、なんかもったいないよ」
59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:45:37.65 ID:CpFlq4Gd0 [13/47回(PC)]
聖歌「どこかで待ってるって内容のラブレターだったらどうするの?」

響「え・・・ラブレターってそういうシステムなんですか?」

聖歌「ええ、そういう場合もあるわ」

響「もしかしてラブレター玄人なんですか」

聖歌「ラブレター玄人・・・
    ええ、たまに貰うの」

響「さすが・・・」

和音「私貰ったことないよ!」

聖歌「あらー・・・」

和音「私だけないよ!」

響「ドンマイ」
60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:49:10.97 ID:CpFlq4Gd0 [14/47回(PC)]

和音「私だけないよ・・・」チーン


聖歌「ここじゃ開封しづらいでしょうから
    1人になれる場所で読むといいわ」

響「待ってください!
  1人じゃ心細いんで!」


和音「私だけないよ・・・」チーン


聖歌「だったら南野さんに相談してみることね
    和音、来なさい、クッキーあげるから」

和音「行くー!」


響「ああ、ちょっと・・・」
61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:51:37.92 ID:CpFlq4Gd0 [15/47回(PC)]
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


奏「いい、あれはアオの友達のシャドウって子が書いたラブレターなの」

エレン「ふむふむ」

奏「決してアオが書いたわけじゃないわ
  変な不審を与えたくないから響には黙っておいて」

エレン「うん、いいよ」


響「奏ー!!」
62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:54:22.18 ID:CpFlq4Gd0 [16/47回(PC)]
響「ラブレター貰ったんだけど
  これ、どうすればいい?」

奏「凄いじゃない響!」

響「でしょでしょ!」

奏「それでなんて書いてあったの?」

響「まだあけてない」

奏「えー、ラブレターは読まなきゃダメだよ」

エレン「(喋らない・・・)」

響「やっぱ読んだ方がいいかなー?」
63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 00:59:14.98 ID:drh13Mj60 [1/1回(PC)]
猿よけ
64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:01:03.29 ID:CpFlq4Gd0 [17/47回(PC)]
奏「読んだ方がいい
  だってお手紙なんだもの」

響「やっぱり奏もラブレターとか貰うの?」

奏「」ピシッ

奏「う…うん、貰うよ」

響「誰から貰ったの?」

奏「え、アオからとか」

響「犬なのに手紙書けるの?」

奏「えーっとねぇ、ハートのついたチラシとか咥えてきてくれるの」

無戸「(ハートのついたチラシっていかがわしいな///)」

エレン「ごめんね無戸くん、席借りちゃって」

無戸「いえいえ」
65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/15(日) 01:04:34.56 ID:yWy5BeKO0 [1/1回(PC)]
くっそつまらん
66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:05:39.46 ID:CpFlq4Gd0 [18/47回(PC)]
響「いーなー、あたしもそういうシンプルなラブレターの方がいー」

奏「ほらほら、あけてみて!」

響「・・・そうしよっか」

奏「ささっ、ドーンと開封しちゃって!」

響「むむむっ!」グググッ

奏「ドーン!響ドーン!」

響「エレン!はさみ貸して!」

エレン「はい」

響「そーっと、そーっと」ジョキジョキ

奏「よっぽど嬉しかったんだね響」

響「・・・」ジョキジョキ
67 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:09:29.97 ID:t86zGVxM0 [1/1回(PC)]
しえん
68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:10:22.14 ID:kTrmVgDCO [3/3回(携帯)]
ちょっと和音ちゃんに恋文出してくる
69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:11:13.21 ID:CpFlq4Gd0 [19/47回(PC)]
響「ふー・・・」

奏「開封完了ね!
  さぁあとは手紙を読むだけよ!」

響「エレン、ビニル手袋とピンセット
  あとあたしのカバンからファイル出して」

エレン「はい!」

奏「鑑定士の真似事で手袋とピンセットはわかるけど
  なんでファイル?」

響「さっき切った封筒のフチをファイリングしとくの」

奏「あー・・・」

エレン「・・・捨てちゃダメなの?」

響「とんでもない!」

奏「(どうしよう、申し訳なくなってきた・・・)」
70 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:14:23.32 ID:CpFlq4Gd0 [20/47回(PC)]
響「」ソー

奏「そんな慎重に取り出さなくても」

エレン「(これ知ってる、テレビでみたオペだ)」

響「はっ!」

奏「どうしたの響!」

響「手紙が折りたたまれている・・・
  これは一本のピンセットだけで開くとシワがつくかもしれない」

奏「あー・・・」

響「エレン、文鎮!」

エレン「はい!」
71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:14:38.36 ID:lILlQoiV0 [1/1回(PC)]
いつまでやるんだ
72 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:18:42.56 ID:CpFlq4Gd0 [21/47回(PC)]
響「まずピンセットで少しだけ手紙を開き・・・
  その隙間に文鎮を置く」コトッ

奏「(文鎮を置く音が静か・・・)」

響「その後二つのピンセットで手紙端を掴み
  そーっと、そーっと・・・、はっ!」

奏「・・・」

響「おのれ三段折りとはやってくれる・・・」

エレン「頑張って響!」

響「エレン、文鎮!」

エレン「もうないよ!」

響「奏!」

奏「え、持ってない・・・」

無戸「」スッ

響「無戸くん・・・」
73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/15(日) 01:19:53.42 ID:8f2GyXqc0 [1/3回(PC)]
たいしたやつだ
74 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:21:59.26 ID:CpFlq4Gd0 [22/47回(PC)]
無戸「真剣な北条さんを応援したくなりました
    この文鎮を使ってください」

響「ありがとう!」

奏「」

響「開いた手紙上部に文鎮をセット」コトッ

エレン「」ドキドキドキドキ

響「そーっと・・・そーっと・・・」ペラッ

響「できたあああああああああああああああああああ!!!!!!!」

エレン「」パチパチパチ
奏「」パチパチパチ
無戸「」パチパチパチ
75 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:26:13.50 ID:CpFlq4Gd0 [23/47回(PC)]
エレン「なんて書いてあるの!?」 ※もう差出人を覚えていない

響「待って待って待って!
  すぐ読むから!」

奏「・・・」

エレン「早く早く!」

響「わかってるって!
  僕の可愛い子猫ちゃんへ・・・
  え・・・ええー・・・」

エレン「可愛いだって!やったね!」

響「エレンはそれでいいのかもしれないけどさ・・・
  子猫ちゃんって言われてもねぇ・・・ねぇ・・・」

奏「・・・」
76 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:28:59.26 ID:CpFlq4Gd0 [24/47回(PC)]
響「今日の夕方5時に公園で待ってます・・・
  あなたの王子様より・・・」

奏「キャー!やったじゃない響!!」

響「・・・」

エレン「どうしたの?嬉しくないの?」

響「思ってたのと違う・・・」

エレン「??・・・どうして?」

響「なんか気持ち悪い」

奏「」ピシッ
77 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:31:49.41 ID:cx05ZnF3O [1/1回(携帯)]
やっぱりこうなったか…
78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:34:06.91 ID:k/m+AP070 [1/4回(PC)]
>>43
ワロタ
79 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:34:28.15 ID:CpFlq4Gd0 [25/47回(PC)]
奏「気持ち悪いってどういうこと?」

響「えー、だって・・・怖いし・・・」

奏「エレンはどうだった!?」

エレン「ごめん、こういうのわからない」

奏「無戸くんはどうだった!?」

無戸「随分と詩的だね・・・
    王子先輩が書きそうな感じで・・・」

響「え、あなたの王子様ってそういうことなの!?」

エレン「え!?」

無戸「えっ!これ王子先輩が北条さんに!?」

奏「それは絶対にないから!!」

響「なんでないって言い切れるの?」

奏「え・・・」
80 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:37:09.51 ID:CpFlq4Gd0 [26/47回(PC)]
響「ラブレター玄人に相談してくる!」

奏「ラブレター玄人って誰!?」

響「聖歌先輩!」

奏「ちょっと、何をするつもりなの響!!
  待ちなさい、聖歌先輩に迷惑よ!」

響「ピューイ!!」

和音「登場ー!」

響「奏おさえてて!」

和音「とまれーい!とまれーい!」

奏「響ー!!!」
81 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:39:49.51 ID:k/m+AP070 [2/4回(PC)]
奏、裏目に出たか
82 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:40:14.54 ID:CpFlq4Gd0 [27/47回(PC)]
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


聖歌「いくつか引っかかるところはあるけれど
    確かにこの文面、王子くんかもしれないわね」

響「ですよね」

聖歌「それで、それがどうしたの?」

響「ラブレターが気持ち悪かった場合ってどうすればいいんですか?」

聖歌「難しい質問ねぇ・・・」
83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:44:18.34 ID:CpFlq4Gd0 [28/47回(PC)]
聖歌「もちろん、行ってちゃんと断るべきだけど
    二人きりになりたくないって気持ちもあるわよね」

響「あたしもこんな手紙くれる人と二人きりになりたくないです」

聖歌「友達に付き添ってもらうとかかしらね」

響「でも付き添ってくれる友達が・・・」

聖歌「奏さんがどうかしたの?」

響「この手紙が好きそうなんです」

聖歌「・・・た、確かにそういうところあるわね・・・」
84 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:48:37.80 ID:CpFlq4Gd0 [29/47回(PC)]
響「ていうか、公園にも行きたくない!
  できれば学校で断りたいんです!」

聖歌「相手がわかっているのならそれもできるけど
    まだ、これが王子くんからだと断定できたわけじゃないし」

響「・・・」

聖歌「最終手段として、本人に確認するっていうのはどうかしら?」

響「その手があった!
  ありがとうございますラブレター先輩!!
  あたし王子先輩に確認してきます!」

聖歌「ラブレター先輩・・・
    度胸あるのね、普通自分にラブレター書いたかなんて
    恥ずかしくてきけないわ」
85 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:50:28.64 ID:CpFlq4Gd0 [30/47回(PC)]
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


俺「いいか、恋文の書き方だけど
  奏のやり方は非常にまずい」

シャドウ「・・・」

俺「さっき不特定多数に俺に恋文送って来いって連絡しといたから
  みんながどういうラブレター書くのか研究しようぜ」

シャドウ「うん」
86 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:52:38.31 ID:CpFlq4Gd0 [31/47回(PC)]
シロップ「ほらよ、あんたへの手紙だ」

俺「おおーありがとうシロップ!」

シャドウ「これ誰から?」

俺「まず大輔のから確認しようぜ」

シロップ「男からラブレター貰うのか?」

俺「うん」
87 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:55:35.63 ID:CpFlq4Gd0 [32/47回(PC)]
いつもお前とは一緒に作業したり、遊んだりしてるけど
こんな風に手紙を書くのは初めてだよな。
なんだかちょっと照れくさいぜ。

いつも辛くてもニコニコしてるお前を見てて、
俺も頑張らなきゃ!って思えるんだ。

お前の笑顔はみんなの温かい太陽みたいだな。

初めはそんなお前とただ仲良くなりたくて
カラオケ誘ったりしてただけだったんだけど、
前の彼とモメてた頃から、お前の笑顔が消えてきたのが心配でさ。

気になって気になって

俺気が付いたんだ。
俺にはお前が必要なんだってね。

お前の笑顔が見たい。
お前の笑い声が聞きたい。
もっとお前のそばにいたい。

俺と付き合ってくれませんか?

俺、待ってるから電話して。

それじゃな☆


俺「俺に書けよ・・・」
88 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 01:59:05.33 ID:CpFlq4Gd0 [33/47回(PC)]
俺「素晴らしい
  さすが大輔、パーフェクト」

シャドウ「これがパーフェクトなんだ」

俺「送り先によって正解は変わるけど
  ラブに送るとすればほぼパーフェクト
  てか、俺には書けんレベルだね」

シャドウ「へぇ・・・」

俺「次、沢くん
  シロップとって」

シロップ「ほらよ」ガサガサ

俺「沢くん」

シャドウ「・・・」
89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:01:39.86 ID:CpFlq4Gd0 [34/47回(PC)]

 好きです


俺「淡白過ぎるなー・・・」

シャドウ「余白の方が多いよ」

俺「一部の人には大受けする恋文ですなー」

シロップ「少し淡白すぎるけど
      男が書いたラブレターなのに
      ギッシリ書き込んでるのもキモいだろ」

俺「じゃあお前書いてみろよ」

シロップ「いいぜ」

シャドウ「」
90 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:04:52.90 ID:k/m+AP070 [3/4回(PC)]
大輔すげえwwx
91 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:06:58.66 ID:CpFlq4Gd0 [35/47回(PC)]
○○へ

初めて会った日のことを覚えていますか?

俺は○○を一目見たときから好きになってしまいました。

もしよかったら俺と付き合ってくれませんか?

手紙屋より


俺「・・・」

シロップ「どうだ?」

俺「好きですの一言よりインパクトもなく
  長文よりも内容もなく、おそろしく業務連絡」

シロップ「な、なにーーーーーーーーー!!!!!!!」

シャドウ「これはダメなやつだね」

シロップ「ダメって言うな!!」
92 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:09:20.20 ID:k/m+AP070 [4/4回(PC)]
まーくんのが見てみたい
93 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:11:39.11 ID:CpFlq4Gd0 [36/47回(PC)]
シロップ「じゃあお前が書いてみろよ!!」

俺「いいよ」


愛しのラブへ

ラブ可愛い、すげー可愛い、全部可愛い

可愛い可愛い超可愛い、無限可愛い可愛い可愛い

ラブ、ずっと昔から君に伝えたかったことがあるんだ

そうそれは、 KAWAII!!

可愛いってアルファベットで書くとかわ2に見えるよね

ラブ、カワツー!カワツー!カワツー!超カワツー!!

青髭より


シロップ「」ヒクッ

俺「どうよ、俺がモテない理由わかっていただけたかな!?」

シロップ「悪かった・・・」
94 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:18:22.22 ID:CpFlq4Gd0 [37/47回(PC)]
シロップ「見ろよ、これなんかもおもしろいぞ」

俺「どれどれ」


ありがとう。

こんなありきたりな言葉しか出てこないけど、君は僕の人生を変えてくれた人です。

僕は鈍感だから、君が運命の人だって気づくのが遅くなってしまったけど。

君はいつも無条件の愛を僕に降り注いでくれた。僕の悪いところも受け入れてくれた。

ただ君を見つめるだけで、僕は幸せを感じる。そう気づいたんだ。

それは、君がいるから。君は僕を優しい気持ちにしてくれる。

僕は今まで、こんなに人を愛することができるなんて考えもしなかった。

この気持ち伝わりますか。

いえ、伝わるまで何度でも君に伝えたい。僕が心から君を愛しているってこと。

そして、君がいなければ僕の人生はこんな風に幸せではなかったってことを。

愛しています。


俺「誰だよ・・・
  なんだ・・・王子くんか」
95 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:22:39.37 ID:CpFlq4Gd0 [38/47回(PC)]
俺「・・・偉そうに恋文の書き方について語ってみたけど」

シャドウ「うん」

俺「これは正解がないね」

シロップ「ないな」

俺「案外、奏みたいな恋文も
  価値観が合えば嬉しかったりするのかもね」

シャドウ「ふ~ん・・・」

俺「だけどシャドウ、俺とシロップの恋文は絶対外れだから真似すんな」

シロップ「俺のもかよ」
96 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:24:39.57 ID:CpFlq4Gd0 [39/47回(PC)]
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


響「王子先輩!」

王子「どうしたの北条さん」

響「あの、手紙とか書きましたか?」

王子「手紙?」

響「ラブレター書きましたか!?」

王子「・・・ああ
    (まーさんに)書いたよ」

響「(や、やっぱり!!)」
97 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:26:33.43 ID:CpFlq4Gd0 [40/47回(PC)]
王子「でもどうしてそれを北条さんが知って――」

響「ごめんなさい!!」バッ

王子「あの・・・」

響「」バッ

王子「・・・」


響「ムリです!!」ダッ


王子「」

王子「」

王子「・・・ふられちゃったな」
98 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:28:59.28 ID:CpFlq4Gd0 [41/47回(PC)]
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


エレン「おかえりー、響ー!」

奏「響どこに行ってたの!?
  ずっと探してたのよ!」

響「断ってきた」

奏「え?」

響「手紙くれたの王子先輩だったから
  ごめんなさいって断ってきたの」

奏「・・・え、何を言ってるの響」
99 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/15(日) 02:29:05.86 ID:8f2GyXqc0 [2/3回(PC)]
なんか爽やかでずるい
100 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:32:05.57 ID:CpFlq4Gd0 [42/47回(PC)]
奏「(手紙を書いたのはシャドウくんよ・・・)」

エレン「王子先輩が書いたって言ったの?」

響「うん、ラブレター書いたんだって」

エレン「ふ~ん」

奏「ええええーーーーー!!!!!!!!!!」

響「どしたの?」

奏「王子先輩がラブレター書いたの!!!?
  誰に誰に!!!?」

響「あたし」

奏「王子先輩が響にラブレターなんて書くわけないじゃない!!!
  探さないと!!!」

響「?」
101 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:33:55.95 ID:CpFlq4Gd0 [43/47回(PC)]
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


カァー・・・カァー・・・


俺「もう6時だよ・・・
  帰ろうシャドウ・・・
  奏は俺がボコボコにしとくから・・・」

シャドウ「もう少し待つ・・・」

俺「でも帰らないとドリームやマリーが心配するよ」

シャドウ「」プルプル
102 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:37:16.45 ID:CpFlq4Gd0 [44/47回(PC)]
俺「・・・」

シャドウ「・・・」トボトボ

和音「あたしだけ・・・ラブレターもらったことないよ・・・」トボトボ

俺「・・・」

シャドウ「うわっ!」
和音「きゃっ!」


シャドウと和音がぶつかる音。


シャドウ「・・・」フラフラ

和音「・・・」フラフラ

俺「和音!」
103 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:40:52.97 ID:CpFlq4Gd0 [45/47回(PC)]
和音「こんなところで何してるの?」

シャドウ「」プルプル

俺「聞くなよ
  お前こそ何フラフラしてんだよ」

和音「響も聖歌ちゃんもラブレターもらったことあるのに
    私だけ・・・ないよ・・・」プルプル

俺「・・・ドンマイ」

シャドウ「」プルプル スッ

和音「え、何?手紙」

シャドウ「あげる・・・」プルプル

和音「え、これって」

俺「公園でシャドウが書いてた練習用のラブレター」

和音「も、貰っていいの?」

シャドウ「あげる・・・」プルプル

和音「ありがとう、シャドウちゃん・・・」
104 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:44:53.77 ID:CpFlq4Gd0 [46/47回(PC)]
和音「シャドウちゃん、どうしてそんな泣きそうなの?」

シャドウ「ラブレター出したけど、相手が来てくれなかった」

俺「・・・」

和音「可哀想!シャドウちゃん可哀想!」ガシッ

シャドウ「」プルプル

俺「・・・」

和音「私が代わりやったげるよー!」

シャドウ「ホント!?」

俺「・・・」

和音「さー、どこ行きたいシャドウちゃん!?」

シャドウ「え、どこでもいいよ」

和音「じゃあ調べの館へいこー!」

シャドウ「うん!」



俺「・・・あー、こういう感じー・・・」
105 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/15(日) 02:45:11.09 ID:CpFlq4Gd0 [47/47回(PC)]
おわろ
106 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/15(日) 02:50:03.54 ID:8f2GyXqc0 [3/3回(PC)]
おつ

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