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509 : 神様仏様名無し様[sage] 投稿日:2019/06/28(金) 12:43:17.07 ID:y+OX/EiE.net [1/1回]
太田
ラストは岡村さん推薦の
『俺、桑田真澄。親友の清原和博を救うために何度も野球人生をループしているが、どうやってもバッドエンドを回避することができない』!
 これはまずタイトルが素晴らしいよね。

岡村
この話は何かって言ったら、ぶっちゃけこのタイトル通りですからね。


このタイトルとあらすじだけで、ツイッターで大バズりしそう。

岡村
端的にこれ、とても面白かったです。ゴールデンウィーク中に読んで本当に笑いました。
こんな愉快な気分にさせてくれてありがとう、という感謝しかない……。
ストーリーを詳しく説明しますと、親友・清原の「引退後に犯罪に手を染めてしまう」というバッドエンドを回避するために、
桑田は自身のタイムリープ能力を駆使して、ドラフト会議前の十七歳のPL学園在籍時に戻り、プロ野球選手生活を何度もやり直します。
桑田は清原を清廉潔白かつ球史に名を残す大打者に導くために、清原を全力でサポートしていきます。
数多のバッドエンドを経て、 運任せのドラフト会議でようやく清原と同じ西武ライオンズに入団できた世界線に辿りついた桑田は、
清原に悪影響を及ぼす先輩投手を早期退団に追い込んだり、 逆に史実では不祥事を起こして解任に追い込まれる
清原にとって有益な打撃コーチを助けたりと、裏からありとあらゆる手段を使って清原を最強スラッガーへと育て上げます。
さらにその後にまた衝撃のオチがある……というお話です。
この作品はまず文章がとても読みやすいです。淡々と事実や心情を述べていく文体で、
読み手の頭にスラスラ入ってきます。それが突飛な内容との落差でギャグに思えて面白い。
清原に対する桑田の一途さもいいんですよね。その献身ぶりは読んでいて、泣けます。
あと桑田が清原以外の他人に対して冷徹かつ計算高すぎて、
途中からは『DEATH NOTE』の夜神月(ライト)にしか見えなくて、笑えます。

星海社FICTIONS新人賞 編集者座談会 2019年春
19年4月8日〆切回の受賞作は、19年6月25日に発表
https://sai-zen-sen.jp/works/extras/sfa026/01/01.html


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