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1 : 少考さん ★[] 投稿日:2020/08/08(土) 20:45:00 ID:y5p9FLCP9.net [1/1回]
ミドリムシの“しぼりカス”から「代替プラ」。ユーグレナが複合素材開発 | Business Insider Japan
https://www.businessinsider.jp/post-218099

2020/8/7 12:40

■ミドリムシの残骸を有効活用

「ユーグレナ脂質抽出残渣」とは、ミドリムシ(ユーグレナ)からバイオ燃料の原料となる油成分をしぼり取った後に残る「残骸」のようなもの。こういった残骸は、燃やされたり、ゴミとして廃棄されたりしてしまうことが多い。

ユーグレナは、3月末から横浜市鶴見区にあるバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントを稼働させており、ミドリムシを原料に次世代バイオディーゼル燃料の供給をスタートしている。

「(バイオ燃料の製造時に)副産物がたくさん出てきています。こういうものをできるだけ活用できないかという発想から、今回の開発が出てきました」

ユーグレナの研究開発担当・鈴木健吾執行役員は、今回の代替プラの開発背景をこう話す

ユーグレナの取り組みは、いわゆる、『バイオリファイナリー』という考え方だ。

石油も精製時にはナフサや軽油、重油などのさまざまな成分に分離され、それぞれ活用されている。こうすることで、資源の有効活用ができることはもちろん、全体的にコストを下げることにもつながる。

また鈴木氏は、

「創業当初から、ミドリムシで二酸化炭素を吸収して温暖化を防ぐということや、地球上の食料の供給を担うということを目指してきました。二酸化炭素を吸収するミドリムシの用途を増やしていくことができれば、もっと(こういった課題の)解決に寄与できるのではないかということを考えていました。

2010年頃にバイオ燃料の需要が高まり、研究開発を進めて行く中で、プラスチック(の製造)は付加価値として可能性があるのはではないかと思っていました」

と話す。

従来から目をつけていた基礎研究が時代にマッチしたことで、今回の開発につながった側面もあるのだろう。

■ミドリムシの成分が「プラスチックを強化」する

成分の50%をミドリムシ(の残骸)として、それ以外の大半の成分は一般的なプラスチックの材料であるポリプロピレンからなる。プラスチックの一部をミドリムシに代替することで、消費されるプラスチック量を削減することを狙っているというわけだ。

原料の50%がミドリムシになるため、単純計算するとプラスチックの使用量は半分になる。

また、バイオ燃料の製造過程で出るしぼりカスを利用しているため、その分の原料費は実質ゼロ。そうなると、この複合素材の価格は残りの成分であるポリプロピレンをどの程度代替できるかにかかってくるといえる。

ただし、実際のコストは、バイオ燃料の製造コストも踏まえなければならないため、研究開発段階である現状では単純には計算できない。

ユーグレナは、今回開発した複合素材を使って、実際にスプーンやフォークなどのサンプルを作成。人の力程度の比較的強い力が加わる食器などの素材として十分に使えるものであることも確認している。

今回開発された複合素材は、一般的な100%石油由来のプラスチックと比べて、強く、硬くなっていることも、試験によって確かめられた。

ミドリムシを混ぜただけで、なぜプラスチックの強度が上がるのか?

これには恐らく、ミドリムシの残骸の中に含まれる「パラミロン」という成分が関係している可能性が高いという。

実は、同社は、プラスチックの材料であるポリプロピレンに、ユーグレナに含まれる成分の一つである「パラミロン」を混ぜあわせることで、プラスチックの性質を高められるという特許技術を保有していた。

今回の複合材料の研究開発は、この特許技術の延長線上にあるものだといえる。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

※公式
微細藻類ユーグレナ成分を配合した バイオマス含有度50%のユーグレナ・プラスチックを開発 | 株式会社ユーグレナ
https://www.euglena.jp/news/20200806-2/
2 : ログ速名無し[] 投稿日:2020/09/29 19:21:33
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