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■連載/阿部純子のトレンド探検隊
完熟してもツヤのあるグリーンを保ちクリーミーな味わい
日本本土最南位置する鹿児島県南大隅町は、温暖な気候を生かしたマンゴー、パッションフルーツ、ライチなど熱帯果樹類の生産が盛んな地域。10月から冬にかけて収穫されるのが「和製アボカド」で、一般に流通しているメキシコ産に比べて大きく、クリーミーな味わいがあり、完熟に近い状態で収穫をするので、表皮は黒くならず完熟してもグリーンのままというのも特徴のひとつ。
フルーツ専門店「新宿高野」にて、南大隅町産のアボカド体験試食会が開催された。南大隅町で最初にアボカド栽培を手掛けた生産者の濵田祐一朗さん(下記画像右)、アボカド生産を推進する南大隅町役場の増田祐介さん(同左)が、和製アボカドの魅力やおいしさをPRした。
南大隅町がアボカド栽培を推進する理由として、高齢化率が高い同町での耕作放棄地を活かす取り組みとして、アボカドの種の中にサルが嫌う成分があることから鳥獣被害の軽減対策として、温暖な気候風土を活用した果物作りへの挑戦などを挙げている。
「アボカド生産は9年前からスタートし、濵田さんが第1号の生産者。徐々に生産者が増え、現在は30名以上が生産に携わっている。アボカドは1000種類ほどの品種があるが、南大隅町の環境に合った品種を研究し、現段階では『ベーコン』『ピンカートン』『フェルテ』『ハス』の4系統をメインにしている。
品種によって旬の時期が変わるが、ベーコンは10月、ピンカートンは11月下旬~12月末まで。町として、専門家による技術指導、苗木や、風に弱いアボカドから樹木を守るための防風資材の半額助成、町とJAが連携しての販売といった支援を行っている」(増田さん)
アボカドの出荷の様子は町の広報誌でも紹介され(※下記は「広報みなみおおすみ2017年11月号」より引用)、町としてアボカド栽培に期待している様子がうかがえる。
https://dime.jp/genre/files/2020/11/d4bab61f1793e4d44c4346b140455bbd.png
「耕作放棄地を開拓した露地栽培で、10アールほどの面積にベーコン、ハス、フェルテ、地元園芸店で購入した品種不明の4種、計38本から始めた。今年は9年目で、剪定しても3mを超えるほどになっている。台風や強風への防風対策として、ベーコン、ピンカートンのハウス栽培も3年前から開始した。露地栽培は形が崩れたり、しみのようなものができたりするが、ハウスは光沢も形もきれいなものができるので贈答用には適している。
アボカドは国内での登録農薬がないため無農薬で栽培しており、露地栽培の方はカメムシの病害虫被害が昨年はひどく半分以上ダメになったが、今年は木酢を木にぶら下げたところ、ある程度の被害は抑えられた。熱帯果樹の天敵として炭疽病には一番苦労している。土中にある炭疽菌対策として、製茶工場からお茶かすをもらってまいたり、笹や竹を発酵させたものをパウダーにしてまいたりと、さまざまな試みを行っている」(濵田さん)
濵田さんが栽培している「ピンカートン」は約450g、「ベーコン」は約300g。スーパーなどで流通されているメキシコ産「ハス」と比べると、その大きさがわかる。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
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