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1 : 番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です[] 投稿日:2020/10/01(木) 21:01:09.64 ● BE:244516989-2BP(2000).net
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https://digital.asahi.com/articles/ASN9Z5DL1N9VUCFI006.html

不条理ギャグが笑えない コロナ期の漫画描く中川いさみ

深刻だけど、傍(はた)からみるとちょっと不思議。コロナ禍で始まったそんな「新しい日常」をつづる連載漫画「コロコロ毛玉日記」が、10月3日付の朝日新聞土曜別刷り「be」で始まります。作者は「クマのプー太郎」で人気を博した中川いさみさん(58)。得意としてきた不条理ギャグから距離を置き、「等身大」の笑いを描く、といいます。現実が空想の「斜め上」を行ってしまうような時代の漫画とは。思いを聞きました。
新連載「コロコロ毛玉日記」はどんな漫画ですか。
僕の家族は妻と大学生の息子、高校生の娘、犬2匹。昨年1月、ブリティッシュショートヘアの子猫が加わった。今は1歳半のこの猫「ケダマ」が超マイペースでね。コロナ禍の自粛ムードで憂鬱(ゆううつ)な日々も、うんと愉快にしてくれる。笑って、晴れた目で見れば、感染対策でがんじがらめの「新しい日常」にも笑いの種はあるもので。そんな僕と家族と動物たちの、等身大な日々をつづります。
「クマのプー太郎」「伝染るんです。」の時代から
出世作「クマのプー太郎」は皮肉屋のクマと珍妙な仲間を人獣入り交じる世界に描く、「等身大」とは対極の不条理漫画でした。連載開始は1989年。吉田戦車さんの「伝染(うつ)るんです。」や中崎タツヤさんの「じみへん」と同じ年です。
長く続いた「昭和」が終わり「平成」が始まった年でした。70~80年代の実験的な文化で育った我々世代が、ぼちぼちと世に出始めた時期。変革の機運とバブル末期の熱気の中で、不条理漫画は注目されて描き手も次々登場し、全盛の時代でもありました。
なぜ続かなかったのでしょう。
一変したのは95年です。1月の阪神大震災で、崩壊し燃えさかる街は、まるで映画を見ているようで、現実感が持てなかった。衝撃もさめやらぬ3月には地下鉄サリン事件が起きた。「宇宙戦艦ヤマト」の架空の装置「コスモクリーナー」を現実に作ろうとし、国政選挙に出馬するようなテロ集団を、誰が想像できました?現実が空想を超えた世界では、理屈を超えた展開や会話で笑わせる不条理漫画は、受け入れられなくなっていきました。
日常が非日常を超えてしまったら、人は自分を平常に保つだけで手いっぱいになってしまいます。一方で、どこか禅問答のような不条理漫画は、読み手も少し考え、かみ砕かないと笑えない。2011年には東日本大震災も起きました。社会は極限状態となり、笑いにエネルギーを割き、面白がる心の余裕が失われていったと思います。
今年はコロナ禍も襲いました。
とどめでしたね。厳しい感染対策や未知の病への恐怖で生活や価値観を壊され、覆された人々は、不安で他人に厳しくなった。自粛ムードの中で、過激な表現はますます排斥されていきました。
僕自身も変化した。自分の旧作を読むと、過激な表現に「やりすぎだろ」と引くようになっちゃって。時流に屈したとは思いません。読み手も書き手も、時代が変われば感性や感覚は変わるものだから。もう後には戻れまい。誰も面白いと思わなくなったものを描き続けても意味はない。気付いた以上、目を背けてはいられません。新しいことを始めなきゃ。
新しいこととは?
コロナ禍で巣ごもりの日々に考え、たどり着いたのは「共有意識」でした。感染対策の「新しい日常」って、一昔前なら冗談かコントのような部分も結構あるじゃないですか。当人は大まじめだし、大切なこととわかっちゃいるが、傍から見れば申し訳ないけど笑っちゃう、といった。そんな「新しい日常」を、丹念に見つめて表現に高め、面白いよね、と共有する。
自粛と炎上の世相の中で、「面白いと思う私が変なのでは」「不謹慎では」と、笑いに対して萎縮する人が増えたように感じます。漫画で「これ、笑えるよね」と共有できれば、「面白いと感じちゃうのは自分一人じゃないんだ」と、安心して大笑いできるでしょ。
がんの闘病で抱いた思い
大きな転換ですね。
実は大病をしましてね。闘病とコロナ禍を重ねて見つめて抱いた思いが、背景にあります。
6年前、鼻におできができました。痛くもないけど、治らない。鼻炎で近所の耳鼻科に行くと、大きな病院を紹介されて。「がん」でした。長い人生、「いつかがんになるかも」と覚悟はあった。だけど、鼻とは。僕の場合は薬や放射線が効きにくく、鼻を含めて顔面を「切除するしかない」と言われ、術後写真も見ました。これが自分の身に起こる。想像できますか?症状もない現状と、重い結果とのギャップがあまりに非現実的で受け入れられず、「放っておけば消えるのでは」と思い込む方が楽でした。ネットを見ても、「切らずに治る」といった情報ばかりが目に付きました。
現実が実感できなかったのですね。
2 : ログ速名無し[] 投稿日:2020/10/25 11:41:40
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